米国市場も日本市場もクリスマス大暴落!今、長期つみたて投資家がすべきことは2つ!
こんばんは。balbal4です。
昨日のNYダウ工業株30種平均は653ドル下落し、2万1,792ドルと4日連続の大幅安で終えクリスマス休暇を迎えました。
その影響もあり、日経平均株価は1,010円下落し、ついに1万9,155円とあっさりと2万円を割りました。
こんな情勢の中、長期つみたて投資家は今何をすべきかご紹介します。
今すべきこと
結論を申し上げると、「買い増し」か「静観」です。
いたって単純、これしかありません。
ただ、私個人の考えは、株安の水準に来ている今こそ、将来資産を大きく増やすことができる分岐点なのかもしれないと考えます。
よって、つみたて投資をしている私にとっては今は、買い増しのチャンスだとみています。
今回の株安は、米国も日本企業も、業績悪化からくる株売りではないのは明らかだと思います。投資家、機関関係者の皆さんもそれは解っている。
むしろ過去最高益を見込んでいる企業も多い中、こんなに悪くなる要素はないと思っています。
米国の政治不安定による、先行き不安に引きずられているところがあります。
弱気マーケットと言う専門家もいます。
しかし、長期視点で観ていくことが大事だと思っています。
米国は本当にここから成長が止まってしまう国なのか?
エリート中のエリートが選ばれるダウ工業株30社は、今後本当に応援できないような企業なのか?
私は違うと思います。
だから、定期購入以外に投資資金は余裕があるので、少しだけ買い増ししておこうと思います。
実は暴落前に、資産の見直しをしており12月上旬に資産を一部売却し、米国と新興国の投資信託を買い増ししました。
数千円の利益・損失がでたくらいでしたが、ポートフォリオをスッキリさせることができたので良かったと思っています。
まあ、それもすでに含み損ですが(笑)
つみたて投資を検討している方は、株価が下落している今始めるのは勇気がいると思いますが、今こそ毎月一万円からでも初めてみてはどうでしょうか?
今後株価の下落が止まらない可能性もあると思いますが、長期間のつみたて投資でしたらその影響も限定されると歴史が証明しています。
やってはいけないこと
これも単純です。
これ以上損しないように「売る」ことです。
よほど手持ち資金がなく、今すぐ必要だ!となっている人以外は、売ってはいけません。
今売っても、どうせ損です。
売って利益が出る人も、10年後を考えたら売る必要があるのかどうか、よーく検討してみてください。
リーマンショックから10年後、株価は過去値更新しています。
あの時を経験した人、していない人、メンタル耐性が違うかもしれませんが、経済は成長し株価も上昇しました。
確かに株価が下がって、評価損が毎日広がっていくのは「怖い」です。
でも米国株・個別株投資ブロガーの皆さんの記事を読んでみてください。
頭おかしいくらいに、「今が買い時!」「この時を待っていました!」とウキウキの記事がたくさんあります(苦笑)
こんな人たちとは違うんだ!と思う方はおられると思いますが、それならば少し静観してみてはどうでしょうか。
今売らなくても、10年後、5年後、または1年後、その時売っても今売ってもそんなに違いがありますか?
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
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