【ズーム(ZM)】テレワーク需要増加でウェブ会議サービスが急伸
(2020年11月17日:記事の一部を更新しました)
コロナ禍により、世界中の企業はテレワークを急速に導入しました。
また学生の採用面談もウェブ会議で始まりつつあります。
学校でもオンライン授業が開始されています。
従来の働き方から一気に変革が起こっていますが、その一つとして一躍有名になったのが、ウェブ会議サービスを提供するズーム・ビデオ・コミュニケーションです。
ズーム(ZM)の業績を確認してみましょう。
ズームとは?
ZoomはシスコシステムズのリードエンジニアとそのコラボレーションビジネスユニットであるWebExによって、2011年米国・カリフォルニア州に設立されました。
ビデオ会議、オンライン会議、チャットなどWeb上でクラウドによるコミュニケーションサービスを提供しています。
急速に普及した理由
・接続が切れにくい
・無料版でも多人数で使える
・URLを通知すれば誰でもその会議に入れる
など、簡単にできることが圧倒的な支持を得ていると思います。
実際に私も会社で無料版を使ってみましたが、画像もそこそこ鮮明で音もクリアでした。
簡単にできることからテレワークをせざるを得ない企業や学校などが一気に導入したということです。
世界各国でテレワークが進み、昨年12月は1000万ユーザだったのが、3月では2億ユーザにまで増えたと報道されました。現在もハイペースでユーザーが増えています。
また、クラウドサービスですので使いたい期間だけ契約すれば良いので、中小企業だけでなく大企業でも自前で回線を整備してテレビ会議をするより格安なことも後押ししています。今やクラウド・サブスクリプション契約は当たり前ですね。
ただし、会議に不審者が乱入するなどの事件が相次ぎ、セキュリティ面の問題がニュースになりました。
これによってセキュリティの強化が実施され大手企業ではズームを導入しない報道もされていますが、学校などではオンライン授業としてかなり積極的に使用している模様です。
ただ「Zoom飲み会」などよくTVやネットで紹介され、楽しい、つまらんなど声が上がっていますので使われているのは事実です。
セキュリティ面よりもコミュニケーションに重きを置いている企業は結局導入している様子ですね。
経営実績
売上・営業利益は毎年2倍に増加中です(右軸=売上、左軸=利益)
下のグラフ四半期業績がすごい!
売上は毎期過去最高値を更新中です。
営業利益も数々の投資をしていますが、今は黒字を確保しています。
2020/01 188百万ドル
2020/04 328百万ドル
2020/07 664百万ドル
4月にこの記事を書いたときのコメントは以下の通り
「マネックス証券によると、2020年2-4月期(第1四半期)の売上高については1億9900万〜2億0100万ドル、2021年1月までの通期売上高は9億0500万ドル〜9億1500万ドルをそれぞれ予想しています。」
すでに半期で9億ドルは超えていますので、予想の倍で伸びていますね!
ワクチン開発のニュースでテレワーク需要の恩恵であった巣ごもり銘柄は下落に向かうと言われていますが、一度経験したZoom会議、セミナー参加などは今後も継続されていくと思っています。
やはり便利ですからね!お金を使って出張しなくても気軽に打ち合わせできるので、もうコロナ前に戻ることはないでしょう。
営業CFはまだまだですね。
契約者数が爆発的に伸びたのですが、設備増強、セキュリティ対策にお金を使っていることも報道されていますので、実際どうなのでしょうか。
株価
チャートですが3月~4月はテレワーク需要増で一気に上がりましたが、セキュリティ面の脆弱性が報道されると4月前半に一時的に下落しました。それでも4月時点では200ドル割っていましたね。
大統領選挙前には570ドルを超えましたが、ワクチン臨床結果のニュースにより一時的に360ドル台まで下がりましたが、今は400ドルまでもどしました。
配当金
配当金はありません。
ただ今後成熟企業となった場合は配当出すかもしれませんね。
今後の期待
テレワーク需要により堅調にユーザー獲得が進み、Zoomの便利さが各企業、自治体、学校もその便利さを十分に知ったと思います。
とすると既存ユーザーが解約することはないと思いますので、さらにユーザー獲得と売上増加が見込まれます。
しかしウェブ会議はレッドオーシャンの分野だと言われています。
特に競合では、マイクロソフトも「Teams」を展開しています。当社はTeamsを利用していますが、ウェブ会議だけならZoomの方が断然使いやすいですね。
ただマイクロソフト365を導入しているので、複合的に検討すると1社で色々なツールが使えるTeams利用になります。Zoomを使うのは他社との会議や外部講習による研修くらいですね。
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
↓ブログ村ランキングに参加しています。
東京都23区での一人暮らしの生活費の平均額はいくら?
社会人のあなた、自分の生活費一体いくらかかっている知っていますか?4月から新社会人として一人暮らしを始めた方は、なんとなく生活費の内訳も把握できたかと思います。これから自分の給料の範囲内で生活していくわけなので、内訳はしっかり把握して無駄な出費を控えるようにしましょう。
一人暮らしの生活費の平均値
自分の生活費は世間の平均と比べて多いのか?少ないのか?または無駄な浪費をしていないか確認する一つの目安になります。
国の統計資料から一人暮らしの生活費の平均と内訳をみてみましょう。
(出典:総務省統計調査 家計調査 単身世帯 2018年度)
上記資料は、34歳までの男女平均数値を算出しています。平均年齢は27.3歳なので近い数値かと思います。では、内訳について簡単に解説します。
食料
米、肉、魚など細かく分かれておりますが、外食費として18,742円が含まれています。またお酒も1,196円ですが含まれています。お酒の金額が少ないですがもしかすると交際費に一部入っているかもしれません。
住宅
これについては金額的全国平均でみても安すぎると思います。以下はアパマンショップの都内家賃相場(ワンルームマンション)の価格です。
・新宿区 107,000円
・渋谷区 115,900円
・文京区 88,900円
・練馬区 60,200円
・葛飾区 56,300円
・大田区 73,700円
家賃は手取り収入の30%以内と言われています。これを参考にしますと家賃は5万円~7万円を目安としたほうがいいでしょう。
水道光熱費
電気3,362円、ガス2,654円、水道1,699円となっています。平均値ですのでクーラーを使う夏や、暖房をたくさん使う冬はもっとかかります。
家事用品、被服・靴
項目の通りです。ティッシュペーパー、洗剤、家具や雑貨もありますので、日用品全般になります。
医療・薬
医者にかかると意外と診療代はかかりますので、普段から健康には気を付けましょう。ただ花粉症の処方をしてもらうと、薬代も高くなるますね。また医療保険等はここに入っているのかどうか不明でした。
交通費
自動車関連費として12,215円含まれています。車・バイクを持っていない人はこの分だけ生活費からなくなります。
通信費
通信費も格安スマホでしたら2000円程度ですし、自宅にインターネット回線が入っている住宅なら、もう少し減るのではないでしょうか。
教養娯楽
ここでは、趣味や書籍、旅行代も計上しています。旅行関係で13,183円となっているので毎月旅行するわけでなければもっと下がるでしょう。
諸雑費
美容院、理容室代もそうですが身の回り用品とあります。コンタクトや髭剃りシェイバーなども入るのかちょっと不明です。
以上から新社会人の手取りが14万円~16万円程度とすると、使い過ぎ!ということになります。ただし、住宅費、医療・死亡保険料、通信費は固定費として見直しすれば大きく費用削減できる項目ですので是非見直しをしていましょう。
東京都23区で自分が一人暮らしだった時の生活費平均
20代後半のころ(10数年前ですが)一人暮らしをしていたときの生活費は以下の通りです。
黄色の項目が固定費です。
住宅
城東地区だったのでやはり相場より安かったのが大きいです。1DKトイレ・バス別でしたが、大家さんの税金対策がメインみたいで家賃収入は二の次みたいな物件。当時は新築にこだわりましたが、築浅でも探せばよい物件はあると思います。
保険料
つきあいで加入したので今考えれば高かったな~と反省。
通信費
キャリア携帯で6000円程度、ネット2000円、固定電話2000円程度なのでこれくらいかと。今は安くなりましたね。
基本的に、固定費以外の日常生活費(朝昼晩のご飯、交通費、娯楽、日用品など)は80,000円と決めていました。出かける交通費も定期券の範囲内だったり、自転車で行く範囲が多くそんなに使いませんでした。
当時は、手取りで20万円超えていたこともあってこれだけで十分だったわけです。スーツを新調するとか、旅行に行くとか、結婚式に参加するとかのイベント費用はボーナスもあったのでそこから予備を使う感じ。
だから貯金も最低3万円はするようにしていました。
東京都23区で一人暮らし生活費平均の理想額
では、今の知識をもった私が当時生活するとしたら、どのくらいの生活費が理想なのか?ざっくり計算してみました(笑)
まず、医療費は保険料の削減です。一人暮らしなら医療保障だけでいいと思います。入院代1日5000円とかよく広告見ますが、保険の窓口で担当者に聞いたら5000円はわかりやすくしているだけで、3000円とかにもできるとか。初めて知りました。
また通信費は、家のADSLと格安スマホ、動画配信サービスでこれくらい。
諸経費は理容室代などで、交際費は飲み会代や本、交通費など色々含まれています。
それでも15~16万円は必要になりますね。
まとめ
私の場合、自宅から会社まで60分以内、駅から自宅まで徒歩10分以内、23区内は譲れなかったのでこうなりました。23区内でも5万円台の家賃はありますので是非探してみましょう!
今一人暮らしの人や、これから節約したい人はこの生活費を参考にして、自分だったらどうするか考えてみてください。
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
↓ブログ村ランキングに参加しています。
【米国ETF】VTIの株価が暴落前に戻ってきた
米国ETFのVTIですが、8月14日時点での終値は170.98ドルです。
2月19日の最高値終値172.17ドルまであとすこしとなりました。
1.VTIの株価
2019年は米国株がブームとなって、インデックス投資や高配当株への投資を始める人が多かったと思います。
およそ1年前からコツコツつみたて投資を継続してきた人は、コロナショックでの下落も乗り越え、現在評価損益はプラスになったのではないでしょうか?
上のグラフはこの1年のVTIの株価です。
緑の〇印が2月19日 172.17ドル
青の〇印が8月14日 170.98ドル
2.毎月投資してきた人
1年前の8月は約149ドルでしたので、毎月投資していた方は12回買い付けたことになると思います。
3月のコロナショックの下落はこう見ると一瞬の出来事でもありますが、2回ほど去年の8月を下回る水準で購入できたはずです。
退場しないことで、今は含み益になったでしょう。おめでとうございます。
継続する力を実感できたのではないかと思います!
3.一括投資をした人
2月の高値つかみした方は、まだ評価損かもしれません。しかし長期目線でみれば今は我慢の時です。10年後を信じて耐えましょう。
一方で、コロナショックで下落した時期に追加投資を少しでもできていた人は現在含み益になっているかもしれませんね。
この時期は円高でしたのでその時期に仕込めた人はすごいです!
私は投資信託の楽天VTIでの毎月定期購入ですが、2月下旬に50万円、3月上旬・中旬の2回でさらに50万円買い増しできたため、結果的には底値ではありませんが、少し取得単価を下げることができました。
欲を言えば3月末頃は株価が回復基調でしたが、さらに下がると思い、それ以上購入できず、結果資産大きく増やすことには成功してませんので、まだまだですね。
4.まとめ
リーマンショックも100年に一度の出来事でしたが、コロナショックも株式市場まれに見ない出来事だと思います。おそらくこれも100年に一度の出来事なんだと思います。
それでも株価はゼロにはならず、35%程度の暴落ですみました。
底値でも3年前の水準に戻っただけでしたね。
もしかすると今後50%、70%、90%暴落もあるかもしれませんが、今回のように市場は必ず回復して再度成長します(急回復か、10年後の回復かそれはわかりませんが)
歴史がそれを証明していますので、今後も世界経済の柱である米国株を信じ、私は投資し続けたいと思います。
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
↓ブログ村ランキングに参加しています。
【すみだリバーウォーク】東武スカツリーライン駅から浅草駅までを散歩
先日スカイツリーと東京ソラマチに行きました。
スカイツリー入場まで時間があったので散歩しよう!ということになり以前より気になっていた「すみだリバーウォーク」に行きました。
すみだリバーウォークとは
上記の写真、東武スカツリーライン(写真上では東武伊勢崎線/私はこっちの方がなじみの呼び方)の浅草駅、東京スカイツリー駅(旧業平橋駅)の間の隅田川橋梁の横に、人が歩ける遊歩道ができました。これがすみだリバーウォーク。
鉄道を間近に見られて、ソラマチから浅草まで最短で散歩もできるようになりました。遊歩道からの風景(下流側 吾妻橋をみる)
ちなみにソラマチから歩いて浅草駅に向かいましたが、1.5キロとの看板が。
子供もいたので30分くらいかけて歩きましたが汗だくです。帰りはもちろん浅草から電車に乗って一駅の東京スカイツリー駅まで行きました。
東京ソラマチとは違う東京ミズマチとは
なぜこんな遊歩道があるかとおもったら、東京スカイツリーラインの線路下を東京ソラマチから隅田川まで商業施設をオープンさせ、東京ミズマチとして新たな下町観光スポットにしたいみたいです。
まだまだ線路下は半分ほどしかお店はありませんし、護岸も整備に向けて工事中でした。
ただし隣接する隅田公園もきれいになりましたので、スカイツリーと東京ソラマチに来たついでに、散歩がてら寄ってみてはどうでしょうか。
工事中のミズマチの一部
それでは。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
↓ブログ村ランキングに参加しています。
ジュニアNISA|毎日投信つみたてに切り替えて正解だった
ちょうど米国株が底!というところでジュニアNISAの一部をSBIバンガードでつみたて投資します!と書きました。 3月19日といったらダウ、NASDAQともにほぼ底値の時です。
ただただ下がっていくので、ジュニアNISA仕込みのチャンスですが、買っても買っても下がったので怖くて投信積立に戦術を切り替えました。
SBI証券で毎日積立投資!
そして現在もなお、実行中です。その結果現在の状況を報告します
1現在の状況(長男)
合計84,000円投資して+9,747円です。
しかし、その前から投資しているSlim先進国インデックスの方が大きく利益をだしていますね。
3月から株価は急回復でしたので積み立て金額が少ないだけでなく、安い基準価格で購入できる期間が短いのが原因でしょう。
2現在の状況(次男)
合計92,400円投資して+10,653円です。
こちらも順調に利益を出しています。
毎日投資ですので、株価が上昇し続けても買い続け、下がっても安く買い続け・・・というメンタルにこない投資手法です(笑)
これもS&P500は、現時点で一番間違いがない投資先であるってことが前提ですが。
まとめ
個別株投資のセンスがないのは前思い知ったので、少なくとも子供たちの資産は投信つみたてで資産形成したいと思います。
個別株の選定やら、買おうかな?でもジュニアNISAだからすぐに売れないから慎重に!など余計なことを考えずに、気絶して投資できるのは良いことであると改めて確認できました。
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
↓ブログ村ランキングに参加しています。
2020年6月の資産報告|賞与と給料の入金力がすごい
2020年月6末の資産報告です。
緊急事態宣言も解除され、子供たちも段階的に学校・保育園に行けるようになってほっとしていますが、当社ではまだテレワークを原則とした働き方が続いてます。
それはそれでいいのですが、テレワークに合わせた業務にすべく色々施策を打って恒久的にできるように変革するエネルギーはとても莫大で疲れます。
NYダウ平均株価は6月1日25475ドルが、7月1日は25734ドルと若干の上昇にとどまりました。しかし6月8日には一時27572ドルと大幅に上昇しましたがその後は低調ですね。
一方NASDAQ総合指数は6月1日に9552でしたが、7月1日は10154と過去最高値を更新中です。
その結果、資産は賞与の入金とハイテク系の株価上昇の恩恵もあり前月比+120万円の増加です。
資産運用実績(2020年6月)
運用資産総額と評価益
運用資産総額: 1,386万円(1ドル=107.66円で計算)
評価損益 : +15万円(+1.1%)
前月比の状況
(単位:千円)
前月比+122万円となりました。
現金入金が+120万円あったのでそれが全てですね。
含み益はハイテクは増えましたが、VYM、SPYDの含み損が増えたこと、日本株の含み益が減ったことが原因で前月より+1万円増加した程度です。
資産内訳
資産比率について
投資信託の状況
つみたてNISAの4万円と、特別口座の5万円の積み立てを継続
つみたてNISAは基準価格が前月よりも下がってしまいました。
日本株の状況
オリックス、三菱商事、住友商事、関西電力は配当金が入金されました。www.asset-story.com
米国株・ETFの状況
(1ドルは107.66円で計算)
新規購入
・QQQ 10株
・PYPL 4株
・SQ 10株
買い増し
・VYM 90株
・SPYD 30株
・EBAY 10株
新規購入のQQQは持ってみたかった。。。ただそれだけです。
安い時に買えない優柔不断さは投資で資産を大きく増やせないところですね。
SQはモバイル支払い、POSサービスの事業を展開。PYPLとモバイル決済については似ているところがありますが、顧客ターゲットが違うようですね。
SaaS、フィンテック銘柄を購入してみました。
サテライト個別株投資ですが、ちょっと銘柄を増やしすぎていると思っていますので整理しないといけないかな?
しかしどれを買っても上がるという状態は怖いわ。
今後の方針
QQQでVTIを上回る利回りを期待します。
一方でSaaS、フィンテック銘柄に投資したことで、この1か月は何もしなくても株価が上昇していきます。
いつかは大きく落ちるのは覚悟ですが、ある程度のところで半分は利益確定したいと思っています。残り半分はテンバガーになるまでガチホできるか?
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
↓ブログ村ランキングに参加しています。
40代会社員|既婚子供2人の投資スタイルは?
年齢による投資額と貯蓄額の割合だったり、既婚者・独身者の投資金額割合は探せばデータがあります。
しかしその中でもう一歩踏み込んで、私のような40代会社員、既婚者子供二人の家庭における投資の内容は?ってデータは見つけることができません。
投資方針は人それぞれ
環境や家族構成、生活スタイルによって投資目的や内容は人それぞれでしょ?って言われてしまえばそれまでです。
しかし私は「指標」が欲しいのです。
同様の境遇の人たちはどんな投資スタイルが多いのかな?ということが気になって仕方がありません。
独身や若者はある程度振り切れる
私の偏見ですが、独身ならある程度攻めの投資ができる人もいれば、一方で一人で使う分があれば十分と考えかなり保守的に投資しているもいるでしょう。
また、20代でまだまだこれから将来がある若者なら、攻めの商品へ投資ができると思っています。
私のようにすでに40過ぎてサラリーマン人生折り返し地点。
子供の将来の学費は最低限あるけど、塾や進学コースが変わればもっとお金もかかるから、成長株に資金の多くを突っ込めない(意気地なし)
加えてある程度家族の生活防衛資金も残さないとまずい。
このように、年齢も資産額も中途半端、守る家族もいるので投資も勝負に出られない私のような世帯の方々は一体どういった投資スタイルなのか?
投資を分類別に分ける
例えば米国株式への投資を前提とした場合以下のような分類ができると考える。
①成長株への投資(VGT、QQQ、テクノロジー系銘柄)
②高配当株への投資(VYM、SPYD、HDV、高配当個別銘柄)
③中道(VOO、VTI)
④上記のミックス
私の場合①が7%で、あとは②③が半分ずつといった感じ。
本当は①②③を均等くらいに投資したいと考えていますがなかなか①に大きく資産をシフトできないんです。
結局無難に③に資金を集中し、②でポチポチ購入してしまっているのが現状です。
まとめ
個人のブログを確認していけばそれぞれわかりますが、傾向をつかむのは作業が大変そうです。
結果、解決策はありませんが、今後も地道にブログやSNSで他人の投資内容を確認していきたいと思います。
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
↓ブログ村ランキングに参加しています。
6月の配当金実績を公開|米国株買い増し効果の結果は?
日本株、米国株と6月は配当金が入金されました。
6月は賞与や給料だけでなく、一人10万円の「特別定額給付金」、子育て世帯への「臨時特別給付金」など入金力UPの月でした
手取り収入だけで170万円くらいの入金になっていますね。
そこに加えて配当金が入金されています!
配当金は再投資に回しますし、給料、賞与もほぼ投資に回しますので実際に消費に使う額は給付金のみとなりそうですね(生活費の固定費除く)
6月の配当金は約41,000円
日本株、米国株からの配当金入金のみです。
日本株の配当金
()内は税抜き後の金額
住友商事 3,500円(2,789円)
三菱商事 6,800円(5,419円)
関西電力 2,500円(1,993円)
オリックス 4,100円(NISA)
合計 16,900円(14,301円)
三菱商事は増配、住友商事は減配でした。
関西電力、オリックスはなんとか維持となりました。
商社は資源価格に影響されるので、2019年度は厳しかったですね。
米国株(個別銘柄・ETF)の配当金
SBI証券の入金履歴から見てみます
合計 250.11ドル
1ドル107円で計算すると26,761円ですね。コツコツ投資してきた甲斐がありました。
去年の6月は米国株すらやっていませんからね。
配当金・分配金はなかったわけです。
以下は一株当たりの配当額です
MSFT 0.51(増配)
DOW 0.70(増配)
EBAY 0.16(増配)
SPYD 0.365715(前年同期比減配)
VDC 1.2891(前年同期比増配)
VHT 0.7556(前年同期比減配)
VYM 0.8368(前年同期比増配)
SPYDは1月ー3月期よりも減配していますので、低い水準に戻りました。
ただし景気が回復すれば企業の配当額は増えるので、今のうちに購入することで将来大きな分配金を手に入れる可能性はあります。
VHTは苦戦していますね。
前年よりも1月ー3月、4月ー6月と分配金は減配しています。
配当履歴
今年の配当金実績
3~4月で買い増しした結果、米国株配当金はほぼ倍に増加しました。
昨年度との比較
すでに昨年の金額を超えていますね。
こういった資料を作成すると、自分も頑張ったと思うと同時に、励みになります。
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
↓ブログ村ランキングに参加しています。
【ペイパル(PYPL)】電子決済サービスの最先端テクノロジー企業!
米国の電子決済サービス大手のペイパルは、ペイパル・ホールディングスとして2015年にイーベイ(EBAY)から独立して誕生しました。
世界中でデジタル決済・モバイル決済を可能とする最先端のテクノロジープラットフォーム及びデジタル決済会社です。
PayPalはクレジット決済だけでなく、個人間の送金(海外送金も可能)などが手軽できて、それが米国でも人気となって成長してきました。
海外送金事業を手掛けるXoom、消費者間の決済プラットフォームVenmoを傘下におく米国企業です。
NASDAQ100、S&P500構成銘柄企業です。
ペイパル(PayPal)とは?
主にオンライン取引でモバイルでの電子決済サービスを提供しています。
ペイパルの日本のHPによると、以下のメリットがあります。
通常はクレジット払いをするところ、PayPalアプリにクレジットカード情報や銀行口座情報を紐づけて電子決済をします。その理由とはしては決済サービス以外にもメリットがあるところです。
・個人間の集金、送信もできる
・海外送金も可能
・日本国内での送金なら無料(限度額有り)
・自分のクレジットカード情報が相手に知られない(安全)
など買い物だけでなく、銀行の送金よりも使いやすいというところがメリットでしょうか?(ただし受け取り側は金額に応じて手数料が発生するらしいですが)
私は使ってないのでわからないですし、使ってみたいけど周りで使っている人を見たことも聞いたこともないのでどのタイミングで使えばいいのかわかりません。
日本ではなじみがないですが、〇〇Payを使っている方には何となく米国の○○payだと言えば理解しやすいかもしれません。
先日EBAYの記事を書きましたが、EBAYアカウント登録時は決済はペイパルを使います。(もともと一緒の会社でしたし、引き続き良い関係を続けると発言しています)www.asset-story.com
もちろんビジネスでも使えます。
ペイパルHPは以下をクリック
経営実績
2015年にEBAYより独立し再上場。
ビザ、マスターカードやシティ、JPモルガン、アップル、バイドゥなどと提携しています。ビザなどとは「決済」で競合関係にあるように見えますが、事業を少し覗けばわかりますがアプリにクレジットを紐づけするので、相互補完のイメージです。
売上、利益とも二桁成長が続いていますね。
19年はモバイル利用増によって新規顧客が増え電子決済額が増加したこと、また個人間取引の送金アプリ「ベンモ」も好調だったこともあり、手数料収入が大きく増えています。
20年度も需要増を見越し、続伸の見通しをたてています。
四半期業績はこちら
1月~3月期の売上はさすがに19年4Qを下回りましたが、19年1Qより増収
ただし利益はやや減少
キャッシュフローの状況はご覧のとおり
営業CFは安定して稼げていますが、手元現金がスゴイですね。160億ドル近くあります。
ペイパルは投資家会議で次のようなことを発表しています
(マネックス証券HPの「こころトレード研究所」資料より引用)
・年間で10 億ドル-30 億ドル規模のM&A を目指す
・フリーキャッシュフローの40-50%を株主に還元する計画だ
買収や株主還元のためにある程度の現金をもっているのだと思います。
2013年に個人間送金のベンモを買収しましたが、そのベンモを通しての支払総額は前年比48%増と伸びており業績に貢献しています。
2018年にはスウェーデンのモバイル決済サービス会社を22億ドルで買収しています。
現在は、世界各地の実店舗型小売業へのサービスに進出をしていく方針のようです。
こういった買収は業績をみるかぎりは今のところ成功しているようですので、今後もシェア拡大、強みを補完する面では期待がもてます。
株価
これも順調すぎますね。コロナ禍で90ドルまで下がりましたが、すでに155ドルを超えて過去最高値更新中です。
配当金
配当金はありません。
まとめ
ペイパルには3億人以上のユーザーがいますし、加盟店は世界2400万店以上程度です。
加盟すれば一気に3億人をこえるユーザーが顧客になるので売上を伸ばす大きなチャンスにもなります。
また様々な企業と業務提携を行っており、フィンテック企業としてその技術が新たなサービスを生み出す場面増えてくると思います。
最近ではキャッシュレス大国の中国にも決済事業者として参入しています(決済サービス会社、国付宝信息科技の株式70%取得)ので、業績の拡大に期待ができます。
ただ、私が保有するもう一つの電子決済サービス企業スクエア(SQ)競合しているところもありますで、どっちかが倒れるのか?どちらも成長するのか?と気になるところではあります。
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
↓ブログ村ランキングに参加しています。
【EBAY】世界最大のネットオークションサイトを経営する米国企業!その業績・株価は?
2019年の世界のEC市場の取引総額は3兆5000億ドルといわれています。
その中でも最強最大企業はアマゾンがぶっちぎりなわけですが、いわゆる一強に対抗するように特徴ある企業が群雄割拠状態となっています。
今回は、世界最大級インターネットオークションサイトでもあるEBAYを調べました
EBAYとは?
ネット通販大手であり、米国ではアマゾン、ウォルマートに次ぐ第3位の規模を誇ります。EC市場3億5000ドルのうち、約2%を取り扱う規模だそうです。
他とは違うユニークな商品や高付加価値のサービスを提供することでマーケットプレイスプラットフォームを活性化、ユーザー(セラーおよびバイヤー)体験の強化など行っています。
(EBAY 日本HP)
https://www.ebay.co.jp/about-ebay/
世界中にお客は1.6億人、ヤフオクの10倍以上です!
・支持される理由は簡単に世界190か国へ一括出品が可能
EBAYは世界各国に市場を持っていますので、全世界に出品が可能です。
税制や輸出入に伴う法律や仕組みは各国で異なっておりますので、販路拡大はネックですがEBAYは越境ECが可能なオンラインモール出品させてこれを解決したってことなんでしょうかね。
ここに出品すれば、世界中であらゆるものを扱っているので、あらゆるものが売れるということですね。
経営実績
2015年に電子決済のペイパル(PYPL)が独立したため、売上、利益は落ちました。
ここ数年売上は右肩上がりですが利益は横ばいですね(右軸=売上、左軸=利益)
四半期業績をみると面白いですね。
営業利益は2Qが落ち込みますが、4Qが年度で最高益という状態が続いています。
ハロウィン、クリスマス商戦が関係しているのかもしれません。
(それでも2019年1Qと比較すると売上、利益は減少です)
逆に20年1Qはコロナ禍の影響もありますが、19年4Q以上の利益を上げていますのでEBAYのビジネスが変わっていく転換期なのかもしれません。
営業CFは安定して稼げていますね。その稼いだお金で財務CFがマイナスですので、借入金返済に充てているのだと考えます。
企業が好調な時の理想的なCFですね。
その変わり現金が過去水準からすると少ないのが気になりますが、手元に残してもしょうがないし、投資に使えばなくなるし、といったところで企業戦略によって違うので私はわかりません。
株価
順当に右肩上がりでしたが、2018年12月のアップルショック、先のコロナショックで下げました。
しかしその後はコロナ禍で外出できないため、EC市場での取引需要増の影響もあり今後の成長も期待されています。
現在も47.66ドルなので比較的購入しやすところ良いですね。
配当金
EBAYによると、第1四半期に41億ドルを株主に還元。
これには40億ドルの自社株買いと1億1,400万ドルの現金配当が含まれます。
配当は2019年から始まりまして、年間配当は0.56ドル。
2020年の年間配当予想は0.64ドルですので、14%増配となります。
今後連続増配が期待できる企業となってほしいですね。
今後の期待
EBAYのHPでは越境ECビジネスを支援と言うことが記載されています。
世界中のマーケットで取り扱う商品増加すればEBAYに入る手数料収益も増加していくことは予想されます。
あとは利益をどう増やせるか?ってところだと思いますが・・・
日本ではEBAYはなじみが薄いようですね。
世界中で売る側は2000万人、買う側は1.6億人といわれていますが、日本はヤフオクが一番使われていますし。まあ日本内だけでもマーケットができあがっているから海外とr引きは必要ないというのと、英語でのやり取りが不安という声があるようです。
ただしそれをブルーオーシャンとしてEBAYでオークショやっている方も少なからずいますね。
検索すると、EBAYではじめる輸出の方法とか、他国のEBAYから商品を購入する方法など紹介されていますし。
日本では需要がないゴミでも海外の方からすると貴重な物だったり、日本人は信用度が高いとか色々メリットはあるようです。
日本ではヤフオクがEBAYに代わることはないでしょうが、企業や個人にももう少し広がる要素はあると思います。そういった意味では海外でもその可能性は十分高いはず。
10年前から比べるとすでにテンバガー銘柄ですが、今から10年後にもテンバガーになる可能性はあると思っていますので、まずは10株保有してみました。(現在少しだけ含み益)
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
↓ブログ村ランキングに参加しています。
子育て世帯への臨時特別給付金|独自に給付額を上乗せする自治体は?
子育て世帯への臨時特別給付金が開始されます。
令和2年4月分(3月分を含む)の児童手当を受給している方が対象となります。
(詳しくは自分の自治体のHPで確認してください)
基本的には4月分に一人に付き+1万円多く振り込まれるようです。
申請は不要ですので、引っ越ししたり、口座を解約していなければもらえるはずです。
しかしこの「臨時特別給付金」自治体によっては独自で上乗せしているところもあるとのことで気になった自治体をいくつか調べてみました。
東京都23区
荒川区
給付金とは別にクオカード1万円分
子育て世帯臨時応援給付事業(1万円分のクオカードを宅配便で送付) 荒川区公式ホームページ
葛飾区
給付金とは別にさらに区独自の支援策として+1万円の現金
クオカードではなく現金です!
東京23区の中で独自施策で上乗せしたのはこの2つだけのようです。
しかし、なぜ荒川区はクオカードなのでしょうか?という疑問もありますが、もらえるだけましです。
この2区は、財政豊かというわけではなさそうですが、もしかしたら他の区は違った形で還元しているのかもしれません。
その他の地域
沖縄県豊見城市
子育て世帯への給付金について(市独自対策分含む) | 沖縄県豊見城市 | ひと・そら・みどりがつなぐ 響むまち とみぐすく
子育て応援一時給付金+1万円
大阪府泉佐野市
子育て世帯への臨時特別給付金のご案内【新型コロナ感染症対策】/泉佐野市ホームページ
いずみさの子育て応援給付金+1万円
広島県三原市
令和2年度子育て世帯への臨時特別給付金の給付について - 三原市ホームページ
市独自の支援策として+1万円
神奈川県南足柄市
児童に給付するのとはちょっと違いますが、今回の対象から外れてしまい国の特別定額給付金を受け取れない令和2年4月28日以降に生まれた新生児がいる子育て世帯へ臨時給付金として+10万円
香川県丸亀市
くらしの情報:健康・福祉:子育て:子育て支援:コロナ対策子育て応援給付金 | 香川県 丸亀市
コロナ対策子育て応援給付金+4万円
丸亀市はなんと+4万円!子育て世帯にはとてもうれしい悲鳴ですね!
まとめ
ググって検索できた内容をまとめましたが、まだまだ独自支援の自治体はあるようです。
しかし、この子育て世代だけをターゲットにした支援策はツイッターをみるとやはり文句も多いですね。
なぜ子育て世帯だけなんだ!とか高校生・大学生だってお金がかかるんだ!とか。
叫びたい気持ちはわかるんだけど、今回は児童手当の子育て世帯が、児童が学校に通えない間仕事を休んだ休業補償的な生活支援がメインです。
子育てにお金がかかるのでしたら、これとはまた別の施策を打つべきであってこれに対して文句をいっても始まりません。
該当しなかったとあきらめざるを得ないわけです。
それを言ったら民主党が政権をとったとき子供手当は2.6万円くらいあったわけですが、あれは私恩恵受けていません。
当時子供いなかったから。当然です。
子供いた人はその時、毎月恩恵あったよね(今はもう高校生・大学生の人ですよね)
まあ、これと一緒の類ですよ。
何やっても誰かから文句を言われる。政治家・官僚も大変ですね。
子育て世帯への特別給付金は、生活支援がの意味があるのはわかりますが我が家では子供が家にいることでお昼代や暖房の電気代は確かにかかりました。
しかし毎月のサラリー的な面では打撃を受けなかったので受け取っていいものかどうか迷いますが、ここはしっかり受け取って特別定額給付金の10万円とともに、経済を回す活動に使いたいと思います!(その分、今後税金も上がるはずなんで喜んでいられないけど)
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
↓ブログ村ランキングに参加しています。
2020年5月の資産報告|VYMとSPYDの含み損は一向に解消せず!
2020年5月末の資産報告です。
GWはどこも行けず、仕事もテレワークが中心でしたが結構遅くまでやっている日もあり忙しい一カ月でした。
新年度が始まるって改めて大変ですね。
株式市場は緩やかに上昇となっていましてその結果、前月比+51万円となりました。
2020年5月の資産について確認してみます。
資産運用実績(2020年5月)
運用資産総額と評価益
運用資産総額: 1,264万円(1ドル=107.25円で計算)
評価損益 : +14万円(+1.2%)
前月比の状況
(単位:千円)
前月比+51万円となりました。
含み損が解消されてきたこと、新規に購入した銘柄もプラスになったことが貢献しています。
資産内訳
資産比率について
投資信託の状況
評価益がついにプラスに!
つみたてNISAの4万円と、特別口座の5万円の積み立てがやっとプラスになりました。
先月はあと少しで含み損解消というところだったので、今月は順調に株価回復してきた状況ですね。
日本株の状況
銘柄は前月と変わらないので、含み損が改善した結果ですね。
米国株・ETFの状況
(1ドルは107.25円で計算)
新規購入
・VGT 2株
・ZM 4株
・EBAY 10株
・DAL 8株
買い増し
・VYM 30株
売却
・PBF 150株
・V 15株
・VHT 5株
VGTはテクノロジーセクターの成長にのるべくお試しとして購入。
ZMは会社でも使ってみるということで乗り遅れですが購入してみました。
アフターコロナで不要不急の出張と言われるものもわかってきましたし、ビジネスのあり方も変わりそうなので期待します。
EABYはネット通販大手です。しかしただのネット通販ではありません。
eBay.comに出品することで世界中1.8億人のバイヤーから検索してもらうことができます。価格や販売方法、送料や返品設定などを自由に決めることができ、取引はeBay.com上で完結します。決済手段はPayPalを用いることでより安全で安心な取引ができます。
個人でも法人でも誰でもeBay.com上で世界中と取引できる点が突出していますね。
トレンドだけ見るとコロナショック後は地味にずーっと右肩上がりのためちょっと気になるので購入してみました。
DALはバフェットが航空機株を全部売ったということで逆に購入してみました。
たったの2万円程度ですが、航空機会社はなくならないと思いますし、紙くずにならなければ旅行による需要も数年で回復するでしょう。
しかしビジネス面ではアフターコロナで働き方が変わるかもしれません。ZMとDALはもしかすると相反する関係かもしれませんね。
今後の方針
2番底が来ないので、買い増しするにもすでにコロナショック前の株価水準に戻りつつありなかなか手がでません。
短期的な売買もやってみましたが大きく資産を動かさないとそれこそ資金は増えないのでそんなの怖くてできません。ちょっと高いランチを稼ぐのがやっとです。
結局インデックスにしか投資することでしか安心できない体質のようです。
楽天VTIは継続投資しますが、VYM、SPYDの買い増しをしていく予定です。
個別銘柄は調べると保有してみたいものがありますが、高配当株よりも成長株を見つけていきたい気分です。
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
↓ブログ村ランキングに参加しています。
オリックス配当は76円を維持|21年3月期に限り配当性向50%を発表
オリックスが決算を発表しました。
業績も気なるところですが、増配を続けてきた高配当銘柄でもありますので、配当はどうなったのか気になります。
オリックスの決算内容
売上高 2兆2,803億円(前年差▲1,545億円)
営業利益 2,696億円(前年差▲598億円)
純利益 3,027億円(前年差▲210億円)
2020年3月期は減収減益となりました。不動産部門、事業投資の商品売上が減少したことが主な要因となっています。
一方でメンテナンスリース部門、リテール部門(生命保険、銀行など)が増収でした。
売上の減少により利益減と大きな影響を受けていますね。そこは想定内です。
新型コロナの影響による損失額は以下の通りと発表しています。
4Qで評価による損失が大きいですね。
業績に直撃したのは不動産の稼働率低下というところでしょうか。
オリックスの配当金
配当金はやはりこんな状況であり、今期業績はまあまあとしても将来に向けては業績予想もできないということもあり前期同様76円の「維持」となりました。
ありがとうございます!減配よりはるかにマシです。
NISA枠、ジュニアNISAでの購入ですので所得税は引かれません。
丸っと収入になります。
そして、21年3月期の中間配当予想は今期と同額の35円としています。
業績見通しをしていないにも関わらず配当金水準を決めたのはなかなかのことだと思います。
そしてさらっと書いてありますが、21年3月期に限り配当性向を50%に引き上げる!ということです。
毎年配当性向が上がり、配当金も増配で推移してきました。
配当性向を50%まで引き上げるというのは最低でも維持、なんとしても増配させるという企業の意地を感じますね。
おまけ
また3月末の株主は「ふるさと優待」としてカタログギフトがもらえます。
100株以上3年未満保有の方はBコース
100株以上3年以上保有の方は少しグレードが上がったAコースです。
私の保有歴は確か3年を超えたのでAコースになると思いますので今から楽しみです!
ジュニアNISAでも保有していますので、色々吟味したいと思います。
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
↓ブログ村ランキングに参加しています。
VYMの上位20銘柄の株価と配当利回り
米国高配当株式ETFであるVYMは、現在393銘柄から構成されています。
しかし、高配当株式の集合体といっても一体どんな銘柄が入っているのか、知っている人は少ないのではないでしょうか?
そこで、今回上位20銘柄と現在の株価、配当利回り(税引き前)を調べました
VYMの情報
株価 : 74.94ドル(5月14日終値)
分配金: 2.74ドル
分配利回り: 3.66%
(SBI証券HPより)
ヘルスケア、金融、消費財の割合が高いですね。
配当が安定していて、高配当イメージのエネルギーや公益が案外少ないです。
まあ、今エネルギーセクターは減配どころか倒産の危機もありますので、偏っていないところはいいかもしれません。
VYMの銘柄上位20社
保有銘柄 | シンボル | 構成比 | 株価$ | 利回り | |
---|---|---|---|---|---|
1 | ジョンソン & ジョンソン | JNJ | 4.457% | 150.44 | 2.685% |
2 | JPモルガン チェース | JPM | 3.337% | 85.90 | 4.190% |
3 | プロクター & ギャンブル | PG | 3.206% | 114.61 | 2.759% |
4 | インテル | INTC | 2.868% | 58.28 | 2.264% |
5 | ベライゾン コミュニケーションズ | VZ | 2.657% | 54.71 | 4.496% |
6 | AT&T | T | 2.482% | 28.31 | 7.347% |
7 | ファイザー | PFE | 2.387% | 37.76 | 4.025% |
8 | メルク | MRK | 2.257% | 79.78 | 3.058% |
9 | エクソンモービル | XOM | 2.201% | 42.00 | 8.285% |
10 | ペプシコ | PEP | 2.067% | 135.95 | 3.008% |
11 | シスコ システムズ | CSCO | 2.026% | 44.27 | 3.253% |
12 | コカ-コーラ | KO | 1.963% | 43.26 | 3.791% |
13 | シェブロン | CVX | 1.961% | 89.10 | 5.872% |
14 | コムキャスト A | CMCSA | 1.891% | 35.90 | 2.561% |
15 | ウォルマート インク | WMT | 1.887% | 125.94 | 1.715% |
16 | ブリストル マイヤーズ スクイブ | BMY | 1.588% | 64.09 | 2.808% |
17 | マクドナルド | MCD | 1.581% | 173.81 | 2.877% |
18 | アムジェン | AMGN | 1.575% | 240.20 | 2.664% |
19 | イーライ リリィ | LLY | 1.467% | 159.23 | 1.859% |
20 | アッヴィ | ABBV | 1.357% | 90.70 | 5.203% |
上位20社で約45%を占めています。
特に上位20はJNJ、PFEのヘルスケア、PG、PEP、KOの生活必需品が目立っていますが、金融はJPMしか出ていません。きっと中位に固まっているのかと思います。
まとめ
VYMの上位20社は高配当と人気の高い銘柄の集合体であることがわかりました。
まあ、「高配当」というと利回り3%以上と私は考えてしまいますが、2%台も結構あるんですよね。
このあたりの個別株に手を出すくらいなら、VYMを購入して銘柄分散によるリスクヘッジをするのがおすすめです。
ただVYMは株価のリターンも期待できるETFですが、やはりハイテク成長株がないのはリターンの恩恵は将来も低いと思います。
そのため、まずはVYM+VOO、VYM+QQQ、VYM+VGTなどの組み合わせで「高配当+成長株」でポートフォリオを作ってみて、慣れてきたら自分なりに追加で個別株を購入するなどしていくのが、一番ベターな投資方法かもしれません。
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
↓ブログ村ランキングに参加しています。
米国高配当ETFのSPYDは今買い時なのか?
SPYDはS&P500の銘柄の中から配当支払い額上位80銘柄を集めたETFです。
しかしコロナショックにより株価は2月21日時点では39.42ドルでしたが、3月23日には21ドルまで約50%暴落しました。
ただ配当利回りは2月の時点では4.4%、暴落時には一時期8%と高配当利回りになり、今でも株価27ドル台では6.6%と魅力的です。
そんなSPYDですが、結局今買いなのか?どうなのか?って知りたい方はたくさんいると思います(私もその一人ですが)
各企業今後の業績見通しもできない難しいと言われており、配当金を減配していく企業も増えていくかもしれません。
そうするとSPYDも高配当ETFと言えるのか、株価の戻しも他ETFと比較すると伸び悩んでいることから、魅力もなくなるんじゃないの?と思ったりもします。
今回はそんなSPYDについて書きたいと思います。
SPYDは今買うべきか?
私の結論から言うと「買い」です。
ただし余裕資金で一括購入するか、毎月一定額の購入ということが前提です。
買うべき理由は2つ
理由1.長期投資なら今が安く買えるから
SPYDは当初は80銘柄で年2回銘柄を入れ替えていましたが、今回の新型コロナショックによる業績悪化などを受けいくつかの銘柄は配当なし、減配となりました。
それを受けて現在は70銘柄で構成されていますね。
(TOP10の保有率と配当利回りは以下の通り)
保有比率が一番多いギリアド サイエンシズは新型コロナ治療薬として「レムデシビル」の製造で日本でも有名ですね。
銘柄の配当利回りは3%台とそこまで高くないのですが、レムデシビル効果による株価上昇を狙って一番保有比率を多くしたのでしょうかね?
同じバイオ医薬品でもアッヴィやファイザー、電力のドミニオンエナジーでもよさげなものですが・・・
まあ、こういった分配金実績額が減らないように銘柄構成を変更しましたので、ステートストリート社の力の入れようが垣間見えます。
その効果もあってかどうかはちょっとわかりませんが、2020年の3月20日の分配金は0.396ドルと、2019年3月の0.339ドルを上回りました。6月の分配金が出ないことにはまだまだ分かりませんが、それでも高い分配金実績を出しました。
3カ月前に40ドル近辺で購入した人は今含み損あり、分配金実績も少なくなってしまうのではないか?と不安だと思います。
チャートを見ると20ドルまで下がってその後は緩やかに回復しています
今後景気が回復し企業の業績も安定すれば、構成銘柄の配当額は増えますし、配当金が復活する企業もでてきます。
その時に備え、割安の今SPYDを購入することは、将来高配当額をゲットできる投資になるのです。
理由2.配当額を重視すれば株価はあまり関係ない
多くの配当金をもらいたい人は、今買って長期保有すれば毎年一定のお金が入ってくるわけです。究極的に言えば株価よりも配当金があるかどうか、そして増えるかどうかが重要なはず。
(2020年はまだ1回しかありません)
キャピタルゲインを狙うならSPYDはお薦めできません。
市場平均を狙うVOOや、少しとがったQQQ、VGTなどが良いかもしれません。
高配当ETFと言っても株価が下がってしまい含み損を抱えるのはつらいかもしれません。しかし下がっても株価がゼロになるわけではありません。
(米国企業を集めたETFとして全企業が倒産する可能性は万に一つもないと私は思っています)
SPYDがある限り配当金は入ってくるわけです。
ひとつの企業がSPYD銘柄から外れてもまた別の企業が入るだけです。
そういった意味では銘柄構成は変わりますが、ETFの目的は変わりません。
そこを忘れないでください。
投資の方法は?
以上の2点を踏まえ、これから投資を始める人、始めたばかりの人は仮に100万円の投資資金があるなら、インデックスファンド(VTIやVOO)に5割、SPYDに5割投資するのが良いと思います。
株価が割安と言ってもまだ2番底があるかも?と思ったり、一気に投資するのは不安な方は、毎月10万円を半分づつ購入するのがいいかと思います。
インデックスファンドを長期投資するなら毎月購入しようが、今一括で購入しても大して変わらん!という意見もあります。
それは私も同意しますが、頭ではわかっていても心が付いていかないので私はちょっと無理そうです。
まとめ
結論としてはSPYDは「買い」と判断しています。
景気回復後企業の配当金もいずれ増額されることを期待しながら今の割安(!?)な時期に投資対象とすることは間違っていないと思います。
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
↓ブログ村ランキングに参加しています。