2019年7月 資産運用実績報告(前月比+17万円)
今まで投資信託、株式、WealthNaviの3本で資産運用を公開してきましたが、面倒になりましたので今後は一つにまとめて公開します。
またキャッシュポジションも多くなっていますので、そこも管理するため公開していくことにしました。
自分は昨年投資信託を一部売却しており、先月もひふみプラスを売却しました。その資金で月6万円は楽天VTIなどの投信を追加購入しておりますが、割安になったら米国ETFなどにも手を出そうかと考えて現金を多くしています。
資産運用実績(2019年7月)
運用資産総額と評価益
運用資産総額: 1,172.7万円(1ドル=108.52円で計算)
評価損益 : 161.7万円(116.0%)
7月の売買情報
購入(投信)
「つみたてNISA:楽天・全米株式インデックス・ファンド」 33,333円
「EXE-i 新興国株式ファンド」 5,000円
「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」5,000円
「通常:楽天・全米株式インデックス・ファンド」 50,000万円
売却(投信)
「ひふみプラス」 234,177円
前月比の状況
前月比+17.1万円となりました。米国株式市場が好調、最高益の更新などがけん引し、投信の米国株、先進国株の利益が増えました。
資産内訳
資産比率について
図のとおり、現金が5百万近く残しています。毎月6万円の追加投資では7年投資しないと使い切れない金額ですね。本当はあと3百万程度は、投資商品に向けたいと思っているのですが、なかなかタイミングがなく決めきれないのです。
昨日FRBが利下げを決めてNY市場は急落しました。今後一服感がでるのでしょうか?静観して投信の追加購入か米国ETFの購入を検討しています。しかしドルに換えないといかん。
投資信託の状況(2019年7月末)
新興国ファンドは横ばいですが、米国株式市場はNYダウ工業株価平均が26,864ドルと前月比+265ドルと上昇しています。またS&P500も一時期は3000ドルを超え、7月末では2980ドルと前月比+39ドル上昇です。
7月決算発表企業の業績が、市場予想より上回ったことで価格が上がっています。コカ・コーラ、ビザ、アルファベット・・・その結果米国株式ファンドの価格が上昇しおよそ+13万円のプラスとなりました。
日本株の状況
日本株式市場は、日経平均株価7月31日時点で21,521円と前月比+246円上昇しました。吉野家HDが大きく上昇していますが、吉野家の「ライザップ牛サラダ」が100万食を突破、はなまるうどんの「冷やしごま坦々うどん」がおいしいからでしょうか。
10月になると消費税増税が控えていますが過去の市場を観ても増税したからといって、消費の落ち込み=企業業績悪化に即つながるわけではないようです。消費者へのバラマキ、無償化、キャッシュレス優遇など様々な政策が打たれていますので意外と平気な気もします。
まとめ
私は投資資産として1100万円ありますが、これ以外に現金を保有していますので株式中心のポートフォリオとなっています。
今後はキャッシュポジションをもう少し減らし、資産全体の20%程度にしたいと考えています。それを1年以内に実施するか、3年程度時間をかけるのか不明ですが。。。
現金は配当利回りが高い米国株ETFか米国個別株の購入を検討しつつ、現状の銘柄は維持となりそうです。
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
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