会社員の資産運用ブログ

共働き会社員パパが米国株中心のインデックス投資信託で資産を増やす話。お金の話を中心に、子供のこと、日常の出来事も記載しています。

鉄道博物館は体験展示ができなくても1日楽しめる施設

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夏休みを利用して初めて埼玉県大宮市にある鉄道博物館に行ってきました。

鉄道博物館は子供の博物館のメッカともいえる場所で2007年に開館してから、我が家もようやく行くことができました。

電車のシミュレーターとかミニ運転列車とか、車掌シミュレータなどの体験展示コーナーは一切体験していないません。その情報が欲しい方は別のブログを参考にしてください。

今回は、小学生低学年と保育園児を連れて12時過ぎに行っても十分楽しめたという内容です。

 

鉄道博物館へのアクセス

JR大宮駅から埼玉新都市交通ニューシャトルより1駅です。このニューシャトルですが東北・上越・北陸新幹線の線路沿いの真横を間借りするように走っていますので見晴らしもいいです。

駅は住宅地になっていますが、鉄道博物館へは改札を出てそのまま道なりに行けばすぐわかります。

 

鉄道博物館の料金f:id:balbal4:20190816203614p:plain

原則、券売機で購入します。現金かスイカでしか購入できませんパスモやカード払いがしたかったのですがどうもできません(JR縛りとはいえこういうところは不便ですね)人がいる窓口は入場口にあるだけで団体受付とかそういった特別事情があるお客様のみ対応する様子です。

 

フロアについて

いよいよ入場します。

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なお入場ゲート前はスタンプコーナーがありますので記念にどうぞ。

ゲートをくぐると右手が南館、左手が北館となりますのでざっくり覚えておきましょう。入場して左手にお土産屋がありますので、帰りに購入すれば大丈夫です。

フロアマップはHPを参照

フロアマップ|鉄道博物館 - THE RAILWAY MUSEUM -

 

車両ステーション

今回は特に回り方も決めていなかったので、まずは1Fの車両が展示してあるコーナーに行きました。いわゆる鉄道博物館と言えばこれ!とイメージする場所です。

ポスターやCMで観たことあると思います。

様々な電車に乗っては座ったり、映像を観たりできるので全部の車両を回ると1時間くらいはかかります。

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寝台列車にはマネキンがいまして、子供はびっくりして怖がっていました(笑)

また転車台がありまし1日2回実際に動きます。今回は見ることができました。

 

1F仕事ステーション(南館)

車両ステーションのさらに奥に行くと綺麗な建物になります。

1FがE5系、E400系新幹線が展示してあります。

さらにここには大人気の体験コーナーである車掌さん体験ができます。10時にから整理券をここでもらえますので、体験したい方は朝早くから並んでみてはどうでしょうか。

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またこのエリアには駅弁屋があり駅弁を販売していますので、購入してランチトレインの中で食べても良いし、車両ステーションの2Fの九州休憩エリアで食べてもOKです。

 

2F未来・仕事ステーション

そのまま2Fに上がると、運転士体験、E5シミュレータができる場所があります。これも朝10時から整理券を配りますので、朝早くから並ぶ必要があります。

未来ステーションでは、アニメーションで未来の鉄道の姿を疑似体験できます。

 

2F中央(車両ステーションの上)

3F歴史ステーション、4Fトレインテラスは飛ばして、2F中央に戻ってきました。

ここはトレインレストランがあり、風情あるレストランで食事ができます。

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今回はお茶がしたかったけど、軽食メニューしかなく断念しました。写真の時間は15時過ぎですがお客さんはちょうど誰もいなくなった瞬間です。意外と夏休みでも混んでいなかった印象です。

メニューはこちら。どれもおいしそうですね。

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また窓沿いはイスとテーブルがあるので、電車を眺めながら休憩やお昼にするにはもってこいの場所です。

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3F新幹線ラウンジ

鉄道車両年表を通って、ジオラマを観て3F新幹線ラウンジへ。

途中2Fから1Fの車両コーナーの全景がよく見えます。

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新幹線ラウンジとは何か!とおもったら自動販売機と休憩コーナーがあり、窓から東北・上越・北陸新幹線が見えるというものでした。何時にどの新幹線が通るか時刻表がありますので、目安にしてチェックしてみてください。

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1Fミニ運転パークエリア

3F2Fの科学ステーションで鉄道に関する科学を学ぶことができます。小学生の息子には色々鉄道の仕組みが勉強になったみたいで、だれでもゲームをしながら覚えることができます。

また、1Fにはキッズプラザがあり、小さな子供達でもプラレールなどで遊ぶことができます。またキッズカフェがありましたがここは大変混雑していました。

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てっぱくラインに乗車(北館)

てっぱくラインとは、本館の中央駅と北館の北駅230mをつなぐ電車のことです。

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出典:鉄道博物館HPより

毎回25人ほどが定員だそうですが、これは並べば誰でも乗ることができます。我が家中央駅から乗って北館で下車、次の電車が来るまでキッズライブラリーという鉄道関連の本がたくさんある図書館で休んで、再度乗車しました。

同じ場所にあるミニ運転列車は整理券が必要ですので、朝並んで確保しないと乗れないようですが、これならだれでも乗れますので次男はかなり楽しかった様子です。

 

まとめ

鉄道博物館はシミュレータなどの体験をしなくても、見学したり、ご飯を食べたり、外で走り回ったりとかなり長時間遊べる場所です。我が家も結構展示場所を飛ばして見学したり休憩をしましたが、それでも4時間近く滞在していました。

ただ鉄道に興味がない大人は結構疲れるだけですので大変かと思います。

 

◆夏休みお出かけ記事◆

www.asset-story.com

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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