2019年8月 資産運用実績報告(前月比△24万円)
8月は相場が乱高下したことで、通常の積み立て投資の他に米国ETFを新規購入したのと、楽天VTIの追加購入をしました。
また、一部資産を売却した結果、現金比率は増えましたが含み益の減少もあって前月比はマイナスとなっています。
資産運用実績(2019年8月)
運用資産総額と評価益
運用資産総額: 1056.9万円(1ドル=106.37円で計算)
評価損益 : 97.8万円(110.2%)
8月の売買情報
購入(投信)
毎月積立の分
「つみたてNISA:楽天・全米株式インデックス・ファンド」 33,333円
「EXE-i 新興国株式ファンド」 5,000円
「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」5,000円
「通常:楽天・全米株式インデックス・ファンド」 50,000円
スポット・追加
「楽天・全米株式インデックス・ファンド」 50,000円
「VYM」20株 183,296円
「SPYD」5株 19,173円
売却(投信)
「eMaxis 日経225インデックス」 655,698円(税引き後)
前月比の状況
前月比△23.8万円となりました。
投資信託はeMaxis日経225を75万円分をすべて売却したため現金が増えています(理由は後述します)
また米中貿易摩擦の影響と景気後退の不安から月中の下落が響き、前月比マイナスとなっています。
それでも8月最終週で米中貿易交渉に進展が見られたこともあり、盛り返しました。
資産内訳
資産比率について
今回日本円を円高のタイミングで40万円分くらいドル転しています。それによって狙っていた米国ETF(VYM、SPYD)を購入しました。インデックス投資なので正直下落場面でも焦りはなく、むしろ買い増しのチャンスを狙っていたので、少額ですが米ドルで購入できたことは大きかったと思います。
個人的には資産内容は楽天VTIで80%、10%が米国個別株・ETF、残り10%が日本株が理想かな?と思っています。
米国・日本の個別株は配当金狙いがメインですので資産の割合からそんなに増やすつもりはありません。
投資信託の状況(2019年8月末)
前月比△25.1万円のマイナスとなりました。
米国株式市場はNYダウ工業株価平均が26,403ドルと前月比△461ドル下落。
またS&P500も2926ドルと前月比△54ドル下落となりました。
下落幅だけ見ると△2%に満たない結果となりましたが、世界経済の先行き不安による景気後退があることを踏まえるとまだ下がる可能性は大きいと思います。
eMaxis日経225投信は全額売却しました。理由は値上がりがこれ以上期待できないと判断したので。どうせ持つならその資金で日本の高配当銘柄を購入しようと考えたのもあります。
株価が上昇しないなら安定的に配当を出してその資金を効率よく使いたいと思います。日経225じゃ配当金もらえないんだよな(泣)
日本株の状況
日本株式市場は、日経平均株価8月30日時点で20,704円と前月比△817円、下がり幅は約3.8%と米国市場に比べると大きく下落しました。
吉野家HDは先月に続き上昇しています。日米貿易交渉が本合意し、米国産牛肉の輸入仕入れコスト減少が期待できることから株価が上がったようです。
ソースネクストはちょっとわかりませんね。
余談ですが、JR駅の飲食店でポケトークが重宝されているのを見ましたがちょっと使ってみたいなと思いました。
三菱商事、住友商事は株価下落により配当利回りが高くなっており、業績もそこそこなので購入しやすくなっています。
今後の方針
資産比率について
資産比率はこのまま現金比率を落として、楽天VTIを積み立て購入と、スポットで追加購入をしていきたいと思います。
また、もう少し円高になったらまたドル転してあと80万円はVYMとSPYDを追加購入しようと考えています。
現金を減らして、米国資産を増やす方針は変わりありません。
資産内の銘柄見直し
日本株ですが、投資信託の日経225を売却した資金で、一部は米国ETFの購入、一部は日本の高配当株の購入を検討しています。
本来はすべて米国ETFへシフトさせるのがいいと思いますが、日本株は今割安感もありますので、配当利回り4%以上の銘柄を目安に購入を検討していきます。
一方ソースネクストはあまり値上がりしないようであれば売却して、楽天VTIへ追加投資しようかなと考え中。
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
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