高配当銘柄である三菱ケミカルHD(4188)を購入!配当利回りは5%以上
前回ミサワを売却した記事を書きました。株主優待で5000円相当のタオルを目当てに保有していましたが、値上がりしたので売却。
それはそれで、利益を確保できたので良かったです。
そして今回その一部の資金を活用して、高配当銘柄である、三菱ケミカルHD(4188)を200株購入しました。
三菱ケミカルHDの企業紹介
三菱ケミカルHDはケミストリー(化学)を基盤に、機能商品・素材・ヘルスケアの3分野に事業展開しています。
配下には三菱ケミカル、田辺三菱製薬(4508)、大陽日酸(4109)があります。
総合化学分野では首位ですね。
2019年3月度決算数値
売上高 3兆9234億円
営業利益 2980億円
純利益 2167億円
配当金実績推移
前期は40円、今期も40円の見込みです。
前期は、2017年度より利益は落ちましたが、配当性向は33.6%と前年+12%UPです!
業績は堅調に伸びていることはわかりました。
しかし総合化学と言われてもイマイチピンとこない私です。
そこで具体的な事業を抜粋してみました。
三菱ケミカルHDの事業内容
機能商品分野
光学系フィルム、フラットパネル・液晶ディスプレイの製造販売。
高機能ポリマー、世界トップシェアのシュガーエステルに代表される乳化剤、ビタミンEの生産
素材分野
MMAでは世界トップの40%のシェア(MMAとは、メタクリル酸メチルのこと)
有機化合物の一種で、メタクリル酸のメチルエステルにあたる。主にメタクリル酸メチル樹脂(PMMA、アクリル樹脂の代表例)を製造するための原料モノマーとして用いられる。
エチレン・プロピレンなどのオレフィンとベンゼン・トルエンなどのアロマを供給
コークス、炭素材、カーボンブラック、合成ゴムの製造
ヘルスケア分野
ワクチン、糖尿病・腎疾患領域、中枢神経系疾患領域で薬の開発。
医薬品の開発プロセスをサポートする治験事業と医薬原薬・中間体の製造
三菱ケミカルHDを購入した理由
一つは高配当銘柄として有名であり前々から狙っていました(笑)
また購入時点では762円と下がっていたため割安感がありました。本日時点では812.5円まで株価を戻していますので+50円程度の値上がり。
購入した投資額にたいして、配当利回りは5.25%となっています。
9月末での権利はありませんでしたが、200株購入しているので配当金狙いの長期保有と値上がりによる売却も検討しています。
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
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