会社員の資産運用ブログ

共働き会社員パパが米国株中心のインデックス投資信託で資産を増やす話。お金の話を中心に、子供のこと、日常の出来事も記載しています。

2019年12月の資産運用実績報告!対前年比+380万円の理由は?

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(昨年度資産金額に誤りがありましたので訂正しました)

2019年も終わりまして、12月の運用資産の実績をまとめました。

12月は米中貿易について進展が見られたことから米国株式市場もダウ、S&P500も過去最高値を更新しまくりで、日本株式市場もその恩恵で上昇し資産も大きく増えました。

今回年末には一部資産の棚卸を実施し売却したこと、労働収入である賞与をほぼ投資資金に回したことで現金が増加、比率も増加しています。

 

資産運用実績(2019年12月)

運用資産総額と評価益

運用資産総額: 1,365.1万円(1ドル=109.17円で計算)

評価損益  : +158.3万円(113.1%)

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12月の売買情報

購入(投信)

毎月積立の分

「つみたてNISA:楽天・全米株式インデックス・ファンド」 33,333円

「EXE-i 新興国株式ファンド」 5,000円

「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」5,000円

「通常:楽天・全米株式インデックス・ファンド」 50,000円

「WealthNavi」 10,000円

「ideco eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」 12,000円

 

この中でWealthNaviは全部売却して積み立てを停止しました。

理由はこちらで記載していますのでよろしければ読んでください。

www.asset-story.com

 

またEXE-i 新興国株式ファンド、eMAXIS Slim 新興国株式インデックスは12月の積み立てを最後に一旦停止しました。

理由は新興国株は上昇中ですがちょっと高くなってきているので、一旦様子見をしたいと思います。

また割安感がでてきたら積み立て再開を検討しています。

 

前月比の状況

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(単位:千円)

前月比+147.4万円となりました。

入金力は毎月11.5万円、それ以外に12月賞与の資金の一部を投資資金にしているため大きく増えています。

 

青色は日本株式の売却により前月比減少。

黄色の投資信託は毎月の10万円程度のつみたて投資+楽天VTIの含み益増加が貢献していますが、商品整理で売却したことで資産額は減少しました。

その分現金が大きく増えています。

 

資産内訳

資産比率について 

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先月と比率はほぼ変わりありません。

 

投資信託の状況(2019年12月末)

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前月比+13万円のプラスとなりました。

iTrust世界株式、iFree NYダウ・インデックス、SBIインド&ベトナム株ファンドを売却しました。

理由は単純で銘柄を絞って投資したいと思ったので売却。

合計50万円ほどで売却できましたので、楽天VTIの追加投資資金と米国株・米国ETFの購入資金に充てる予定です。

楽天VTIは、米国株式市場が最高値を更新し続けたことで大きく増えています。

 

日本株の状況

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日本株式市場も米国同様絶好調だったおかげで大きく含み益が増えました。

今回以下の銘柄を購入しました。

関西電力 100株 1230円

JT   100株 2449円

関西電力はコンプライアンス的には色々問題ある企業ということは承知ですが、業績的に悪いわけではありませんので高配当銘柄ということもあり購入。

こういった企業を消費者や投資家の人たちはどう判断するかわかりませんが、増配となるのか?注目したいと思います。

JTについては12月末の権利落ち後に購入。ついにたばこ銘柄を保有!

さすがに20万円を下回ることはそうそうないだろうと判断して購入しました。

配当利回り6%以上ありますので長期保有で配当金狙いです。

 

三菱ケミカルHD、住友化学、三菱UFJリース、タカラトミーを売却しました。

タカラトミーはトミカの株主優待が目当てで保有していましたが、子供たちが興味を失いつつあり、株価も1400円を超える金額まで値上がりしたので売却し10万円ぐらいの利益となりました。

 

米国ETFの状況

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(1ドルは109.17円で計算)

今回購入したのはこちら

ビザ:V 5株 190.25ドル

ドロップボックス:DBX 100株 17.94ドル

ビザについては今後の成長が期待できる銘柄として保有してみたかったので、少しだけ購入しました。今後10株~30株程度または資産の5%程度まで増やす予定です。

 

ドロップボックスは、オンライン・ファイル・ストレージと共有サービスを提供する米国のクラウド企業です。オンライン上でファイルを共有しコンテンツ作成、整理、アクセスを簡単に使うことができます。

業務の効率化を助けるツールを提供している会社と思っていただければいいかと思います。

純利益はまだ赤字ですが、売上は毎年20%近く増収しています。世界中に無料会員ユーザーがおり有料会員になる余地も大きくビジネスでも使用されていることもあり、将来大きく成長することを期待して購入しました。

 

対前年比について

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上記の表のように2019年は資産が+380万円増加しました。

・米国株に投資したこと

・日本株・投資信託の含み益が増えたこと

・労働収入による現金増加

 

現金が増加している理由は含み益が増えた銘柄を売却したこと、12月賞与資金をまだ株式購入にあてていないためです。

一方リスク資産は売却により少しだけ減少しましたが、既存銘柄の含み益で日本株は増加しています。また米国株・ETFは今年より購入開始して増加しています。

 

資産が+380万円増加といっても約+万円は労働収入からの投資資産への振り向けになります。

それはそれで我ながらかなり頑張ったと思います。

現在保有の株の含み益が59万円、株投信の売却益が53万円(税引き後)、配収入は7万円となりました。(差分はヘソクリから一部投資資金に振り向けたのもあります)

ただ既存株の売却資金を米国株等の購入に充てているので現金が増えていくだけになっているのはもったいない気がしますね。

 

株式の含み益については市場が好調だったおかげです。2019年は恐ろしいくらいマーケットが好調でしたので購入して保有していれば誰でも儲かったわけです。

2020年11月には米国大統領選挙がありますのでそこまではトランプ政権は株価を下支えするだろうというのが大方の見方です。

2020年は途中乱高下はあると思いますが、秋までは上昇または株価維持が続くのではないでしょうか?

 

今後の方針

資産比率について

現金比率は本当は20%くらいまで下げたいですが、高くてなかなかつみたて投資以外手が出ていない状況です。それでもビザなど購入できたし少しは進んでいると思います。

資産内の銘柄見直し

一旦は棚卸ができたので、見直しではないけど新たに銘柄を購入していきたいと検討しています。

米国個別株ではマイクロソフトの購入を検討中。やっぱりWindowsは使うよね!ってのとクラウドサービス収益を期待しているから。

(うちの会社も今後Office365になるのでこれは保有しようと決めました)

また、VYM、SPYDの追加もそうですが、セクター投資として景気後退局面にも強い、ヘルスケア(VHT)、生活必需品(VDC)の検討をしています。

これはサテライト資産として運用資産の40%くらいまで高めたいと思っています。

どうしても今の楽天VTI、VYMは金融・情報セクターの比率が高いため、少しディフェンシブにしてもいいかと思っています。

 

 

それでは。

投資は自己責任でお願いします。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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