2020年の投資方針はインデックス投資と米個別株も挑戦
2019年は米国株式市場ではNYダウ、ナスダック、S&P500と過去最高値を更新しました。年初から投資をしていた方は約30%のリターンになったわけです。
私もその恩恵を受けましたが、積立投資なので実際には半分ほどのリターンしか恩恵を受けていません。
今後もずーっとこの調子が続くとは考えていませんが、それでも米国は世界をリードして経済成長していくと思うので今後も投資は継続していきます。
米国経済へ投資する理由
以前も書きましたが、米国優良企業は世界中で事業を行っている企業が多いわけです。米国国内だけの売上だけでなく欧州、南米、アジア、中東と言った地域でも海外売上で稼いでいる企業が多くあります。
そういう意味では全世界に投資しているのとそん色なく、地域のリスク分散が図れているとおもっています。
次には先進国の中では唯一の人口増加国です。すでに米国はおよそ3.3億人ほどの人口ですが、今後数十年で緩やかに増えていく見込みです。移民による影響も大きいですが、人口構成も若者の増加も期待できるようです。
国内だけでこの規模がマーケットになるわけですからどれだけ成長性があるのか期待もしてしまいます。日本は1.2億人ですが、数十年後には60歳以上で25%をしめる超高齢化社会のため、老人向けマーケットは活性しかしてもそれ以外は厳しいとみています。
あとは株式市場は下落も回復も好調期も全て米国か牽引してきています。米国が倒れればその他の国も結局影響を受けるので米国に投資しても全世界に投資してもあまり関係ないと私は考えています。
今後の積立投資方針
楽天VTIに毎月積つみたてNISAで33,333円、特別口座で毎月50,000円は継続します。
これがコア資産になりますのでリスク投資資産の5割をこれにしていきます。
スポット投資方針
利回りと配当金を狙うために米国ETFのVYM、SPYDを購入していきます。
今後株式市場が調整か暴落かわかりませんが、下落することはあると思うので配当金をもらうことで精神安定剤の役割をしてもらいます。
全体の2割程度まで増やそうと検討しています。
個別株投資方針
日本株は高配当と優待狙いで銘柄をすでに100万円程度6銘柄保有していますので、よっぽど10倍株にならない限りは今後も継続保有します。
米国株はまだ購入していないのですが、現在はマイクロソフトとビザを検討しています。
どちらも情報技術セクターでVTIにもVYMでも間接的に保有していますが、今後の事業成長性を考えると保有したいな~と思える銘柄です。
高値圏ですが今後も上がるだろうと思って一回買ってみて、調整で下がったら追加購入を計画しています。
まとめ
インデックス投資を宣言してブログを書いていますので、つみたて投資で資産を着実に増やし、個別株でインデックス以上の資産の積み上げを狙います。
多少の暴落でしたら含み益がある分まだまだ耐えられると思いますので、買い増しのチャンスと思えるかも知れません。
しかし、それ以上暴落となると本当に追加で投資できるかわかりません。
まだ下がるのか?いつまで下がるのか?となって結局買う機会を逃しそうな気もしますね。
それでも下がったときに仕込まないと資産を大きく増やすことはできません。
アメリカには今後の成長を期待して投資を継続していきます!
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
↓ブログ村ランキングに参加しています。