2020年1月の資産報告!新型コロナウィルス影響は?
2020年もすでに1か月が経過しました。
新型コロナウィルスの影響により、株価は一喜一憂の状況です。
WHOは当初、時期尚早としていたため株式市場もそこまで影響はありませんでした。
しかし感染拡大が徐々に世界中に広まり、武漢市の閉鎖などの状況詳細が報道されていき、1月31日未明には「緊急事態宣言」を発表しました。
日経平均はその日大きく戻しましたが、米国株式市場はダウが608円下落し28,256ドルまで下がりました。
私の運用額はマイナス20万円となりました。
資産運用実績(2020年1月)
運用資産総額と評価益
運用資産総額: 1,345万円(1ドル=109.12円で計算)
評価損益 : +149万円(112.5%)
分類 | 銘 柄 | 評価額 | 評価益 | 利益率 |
---|---|---|---|---|
個別株 | 日本株 | 1,382,700 | 292,900 | 126.9% |
米国株 | 1,976,310 | 8,364 | 100.4% | |
投資信託 | 米国 | 2,742,500 | 425,800 | 118.4% |
先進国(米国含) | 1,836,534 | 759,467 | 170.5% | |
新興国 | 137,881 | 7,881 | 106.1% | |
現金 | 円 | 4,380,105 | - | - |
ドル | 994,899 | - | - | |
合計(円) | 13,450,929 | 1,494,412 | 112.5% |
1月の売買情報
購入(投信)
毎月積立の分
「つみたてNISA:楽天・全米株式インデックス・ファンド」 33,333円
つみたてNISAはマネックス証券から楽天証券に変更したため、20年は2月から11か月間のつみたて予定です(40万円)。
「通常:楽天・全米株式インデックス・ファンド」 50,000円
「ideco eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」 12,000円
前月比の状況
(単位:千円)
前月比▲20万円となりました。
賞与資金は現金にプールしていますので、今月の給与からの純粋な収入は5万円程度になります。
資産内訳
資産比率について
現金比率が前月49%でしたが、今月は40%となりました。
米国株の購入をすこしづつ進めた影響ですね。
運用資産の中でインデックスファンド比率は約35%です。
投資信託の状況
評価益は前月比+1.8万円のプラスとなりました。
楽天VTIは12月に続き米国株式市場が最高値を更新し続けたことで大きく増えています。
楽天VTIなどのインデックスファンドが資産全体の35%を占めるようになりました。
これがコア資産なのでどんな状況でも淡々と積み立てて行くだけです。
まずは50%まで増やしていくことが目標。
日本株の状況
日本株式市場は今月コロナウィルスの影響もありさえない状況となりました。
吉野家は一時期30万円まで株価上昇となりましたが、さすがに高すぎるので利益確定で売られたのだと思います。
ただ今期11月までの業績は良いので、アナリスト予想を超えてくるかどうかですが、中国出店も多いためどの程度影響があるのか2月の決算次第ですね。
米国株・ETFの状況
(1ドルは109.12円で計算)
今回新規に購入したのはこちら
マイクロソフト:MSFT 6株 163.02ドル
バンガード 米国生活必需品セクター:VDC 10株 161.63ドル
バンガード 米国ヘルスケア セクター:VHT 13株 191.98ドル
マクロソフトは2回に分けて決算発表前に購入できたので含み益がでました。
VHTも3回に分けて購入しましたが、購入する度下落していきます(笑)
31日夜にも購入しているので、その後未明には大きく下がった影響もありマイナス。
もう少し待てばよかったかな。
こんな記事も書いています
米国株は定期買付ではなく、円高のタイミングで少しづつドル転して購入しています。
目安は108円台以下です。
住信SBIネット銀行で毎日1万円分ドル転しており、大きく円高になったら個別にやってます。
米国株は淡々と購入しているわけではないので、下落したタイミングで買っています(笑)
しかし、下落しても12月の水準と大きく変わらないんですよね。
新型コロナウィルスの影響により株価調整でどこまで下がるのか、ストーリーを想定して購入に備えておくことが大事かもしれません。
現状より5%下がったら1株一旦購入。
10%下がったら2株購入とか。
ルールを決めて購入していくほうが良いと思います。
今後の方針
資産比率について
コロナウィルスの影響で株価は一時的だと思いますが下落していくと思います。
アメリカでも感染者が確認されたことで、すでに中国への渡航制限を決めました。
世界的に物流も含め経済の停滞が予想されますので、下落していく中で少しづつ購入していく予定としているため現金は多めで待機します。
資産内の銘柄見直し
当面何もしない予定ですが、VYMはすこしづつ購入していく予定です。
ポートフォリオは最速で増やすならVTI+米国個別株なのでしょうが、大きく減るのも耐えられないのでセクターと高配当金にも投資しています。
しかしこの状況でも資産を増やしているブロガーさんたちはすごいな~と改めて尊敬です。
保有銘柄の違いもあるのだろうけど、個別株に特化しているとこういった時には強いかもしれませんね(結果論かもしれないが)
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
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