会社員の資産運用ブログ

共働き会社員パパが米国株中心のインデックス投資信託で資産を増やす話。お金の話を中心に、子供のこと、日常の出来事も記載しています。

【ジュニアNISA】オリックスを購入!株主優待と配当金が魅力的

f:id:balbal4:20200305235201j:plain

前回長男のジュニアNISA口座のお話をしました。 

www.asset-story.com

今回は、次男のジュニアNISA口座でオリックス株を購入したお話しです。

 

次男のジュニアNISA口座は、19年はVOOを少し購入して、投資信託を月1万円積立投資してきました。

20年は投資信託の積立投資は継続し、VOO、VUGを購入しました。

そして今回、株価下落の中オリックスを指値で1730円で購入しました。

 

指値で出していたのを忘れていたのですが、ここ最近では安値の部類に入ると思うので購入できてよかったと思います。

  

ジュニアNISA口座でオリックスを選んだ理由

では我が家がなぜ日本株であるオリックスを選んだのか?その理由は3つあります。

1.配当金目当て

オリックスは高配当銘柄として有名です。

2019年3月期は76円の配当を実施しています。

2月3日に第3四半期決算発表がありましたが、配当については中間期の発表と変わりません。

配当性向30%もしくは76円の高い方と方針を打ち出しています

f:id:balbal4:20191207103648p:plain

(出典:オリックスHP)

 

現在の株価は1755円です(2020年3月2日時点)

配当金が76円とした場合約4.3%の配当利回りです。

上場企業の平均配当利回りは2%以下ですのでオリックスは高配当の部類になります。

下の図は過去10年間の配当性向と配当実績です。

f:id:balbal4:20191211000152p:plain

オリックスは基本的には株主還元力が高い企業です。

ここ10年は連続増配できていました。

今期は配当性向30%または76円ということですので、76円だと「維持」ですが配当性向30%の場合は増配になる可能性もあります。

 

2.株主優待目当て

2つめは株主優待であるカタログギフト目当てです(3月保有株主のみ)

株主優待について│オリックス株式会社

100株以上、3年未満保有だとBコース(およそ3000円相当?)

100株以上、3年以上保有だとAコース(およそ5000円相当?)

金額換算はちょっと不明なところですが、カタログの内容をみる色々商品がそろっています。

 

株主優待をもらうためには3月末の権利確定日に100株以上保有している必要があります。

私はもうじき3年経過しますのでグレードも上がります!

今回の購入によって、長男・次男ともオリックス株保有者になったので、株主優待で家計の助けになる洗剤とかいただこうかな?と思っています。

 

3.オリックスの将来性

オリックスは法人金融、メンテナンスリース、不動産、事業投資、リテール、海外事業の6つのセグメントから構成されています。

そもそもはリース事業として「金融」と「物件(モノ)」を主軸としていました。

それが今は、金融ノウハウを生かしての現在では融資、投資、生命保険、銀行、資産運用事業へと広がりました。

「物件(モノ)」の専門性は、自動車関連、不動産、環境エネルギー関連事業へと広がっています。

事業ポートフォリオが分散されていることで業績不振を他分野でカバーできる仕組みです。

  

特に海外事業が絶好調なのと、今後世界の航空機需要が高まる中、航空機リース事業強化に向けて2800億円の買収資金を用意しています。

世界有数の航空機リース会社に向けた事業を展開しつつあり、そういった面でも成長性は大丈夫ではないかと思います。

 

<関連記事もどうぞ>

www.asset-story.com

 

 まとめ

株価が毎日上昇・下落を繰り返している中でオリックス株を購入してもよかったのかどうか現時点ではわかりません。

 

しかし、オリックスなら安定した事業展開が期待でき、倒産リスクかなり低いと思っています。そのため、ジュニアNISA口座で購入して子供が成人まで保有していても、株主優待の楽しみと配当金は入ってきますので、テンションも違います。

10年後には事業も順調なら株価の上昇も期待できますしね。

 

 

なお、SBI証券のジュニアNISAなら海外ETFの買い付け手数料は無料です!

SBI証券の口座開設はこちら

SBI証券[旧イー・トレード証券]

 

それでは。

投資は自己責任でお願いします。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

↓ブログ村ランキングに参加しています。

にほんブログ村 投資ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村