2020年4月の資産報告|3月4月の投資により前月比+85万円に
2020年4月末の資産報告です。
緊急事態宣言による外出自粛、原油価格のマイナス、新型コロナウィルス感染者は拡大の一方、経済再開を期待した株価上昇、自分の昇給とテレワーク実施と世の中、自分も含め忙しい一カ月でした。
株式市場はこんな状況でも上昇となっていましてその結果、前月比+85万円も回復しました。
3月4月につみたて投資していた楽天VTIや米国株の買い増しが威力を発揮!
2020年4月の資産について確認してみます。
いざ、刮目せよ!!
資産運用実績(2020年4月)
運用資産総額と評価益
運用資産総額: 1,213万円(1ドル=106.56円で計算)
評価損益 : -16万円(-1.4%)
分類 | 銘 柄 | 評価額 | 評価益 | 利益率 |
---|---|---|---|---|
個別株 | 日本株 | 1,015,300 | 14,000 | 101.4% |
米国株 | 4,160,363 | -138,786 | 96.8% | |
投資信託 | 米国 | 3,506,076 | -42,125 | 98.8% |
現金 | 円 | 3,133,870 | - | - |
ドル | 321,236 | - | - | |
合計(円) | 12,136,845 | -166,911 | 98.6% |
前月比の状況
(単位:千円)
前月比+85万円となりました。1月末からの減少した分を半分は取り戻した感じです。
黄色の米国株は株価上昇の恩恵と、VYM、SPYDなど買い増しが威力を発揮していますね。
資産内訳
資産比率について
現金比率が前月約38%だったのが、25.8%まで落ちました。
投資信託はスポット購入していないので、この現金は米国株にしか投資していません。
投資信託の状況
評価益は前月比29万円で益転まであとすこし!
つみたてNISAの4万円と、それ以外の5万円の積み立て投資しか実施していません。
このままいけばすぐにでも含み益になりますが、2番底がこないのはそれはそれで悔しいかもしれません。(まだ弾はある!)
日本株の状況
日経平均は2万円台を回復しましたが、保有株はパッとしませんね。
吉野家は決算が好調でした。特に既存店の売上が伸びたことなどもあり当初計画を大幅増収増益だったことが好感材料ですね。
しかし、コロナ禍の影響で持ち帰りサービスで健闘していますが売り上げ減少は仕方ない感じでしょうね。
米国株・ETFの状況
(1ドルは106.56円で計算)
SPYD、VYMは少し買い増ししています。SPYDは本来1月7月に銘柄入れ替えですが、今回の新型コロナショックを受け急遽銘柄入れ替えを実施しています。
高配当上位80銘柄ですが、無配になったところ、配当維持・増配を決めたところもありますので、銘柄入れ替えの影響は次回決算で明らかになると思います。
また、マイクロソフトはテレワークで業績が好調、VHT、VDCもディフェンシブ的な回復をしていますので含み損がもう少しで消えそうです。
DOWは配当目当てと株価は50ドルが妥当とアナリスト予想を信じて買い増し、PBFエナジーはエネルギーセクターですが、1株6ドル~7ドルと安い銘柄だったので購入してみたというのが正しいです。
過去チャートをみてもさすがに安すぎ!と思っているので、過去株価の半額でも今より株価は上なのでそこまでは戻ると予想しています。
現在含み益のためこの予想は思いがけず早い段階で当たりましたが、原油価格と連動しているのか?していないのか?動きがさっぱりわかりません。
早々に手放さないと痛い目にあうかもしれませんので、ある程度のところで計画的に売却していくつもりです。
今後の方針
楽天VTIは毎月つみたてNISAの4万円、積み立て購入の5万円は継続。
VYMとSPYDも少し下がったら買い増しを続けていきたいと思います。
一時の含み損が出ていた時よりは慣れたせいもあるのか、気にしなくなりました。
4月は株価がなぜ上がっているのか?「???」の状態ですのでチャートや企業分析してもどこまで織り込み済みなのか全くわかりません。
アナリストもわからないものが私にわかるはずもなく、こういう時はインデックス銘柄にコツコツ積み立て投資が、何も考えずに資産を大きく増やす近道になるでしょう。
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
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