住信SBIネット銀行が為替手数料0円キャンペーンを実施中
(2019年12月27日:記事を一部更新しました)
住信SBIネット銀行が、現在「外貨預金セール」で外貨買付為替コスト(手数料)が0円のキャンペーンを実施中です。
住信SBIネット銀行と言えば、ネット銀行の中でも、外貨為替コスト(手数料)が安い、住宅ローン金利が低いなど常に上位で有名ですが、12月23日から外貨買付為替コスト0円のキャンペーンを実施しています。
この銀行、通常でも為替手数料は1ドルにつき4銭(外貨積立なら2銭)とトップクラスに低い手数料なのですが今回はそれをさらに下げてきました。
住信SBIネット銀行の米ドル為替手数料0円キャンペーン詳細
キャンペーン期間
2019年12月24日(月)10:00~2020年2月28日(金)17:00約定分
キャンペーン内容
キャンペーン期間中の外貨買付時の為替手数料が0銭(円からの買付)
米ドルは外貨預金、外貨積立の両方
その他通貨は外貨積立の場合のみが対象となります。
米国の為替相場の状況
少し前までは米ドルの政策金利は2.5%程度ありましたが今年は段階的に利下げして1.50%~1.75%(2019年1月11日現在 SBI証券HPより)となっています。
FOMCは景気悪化に備えた「予防的利下げ」はここで休止し、経済情勢を様子見する姿勢で来年以降も様子見といっています。
米ドルの定期預金金利は2%程度になっています。
円定期預金金利が0.01%~0.020%と考えると約100倍~200倍も違うわけです。
外貨への分散投資を考える上で、真っ先に検討したい通貨です。
直近5年の為替レートの動きを見ても101円~125円となっており、現在の相場が109円程度と考えるとドル購入にはまだ円高水準なのかな?と私は考えます。
定期預金金利2%と考えると106円までは円高に耐えられる計算ですしね。
他銀行との為替手数料の比較
住信SBIネット銀行0円というのは私も興味を引きます。通常為替手数料は、ソニー銀行15銭、楽天銀行25銭ですので、その圧倒的な安さが目立ちます。
ただ現在はマネックス証券も為替手数料ゼロキャンペーンを実施中です。
その他情報
住信SBIネット銀行の外貨預金は、SBI証券と連携することで海外株式取引にも使用できます。外貨預金だけでなく、米国株取引を行う方にとっては為替手数料0円キャンペーンはうれしいですね。また米国個別株購入時の最低手数料が5ドルから無料になったので少額から米国株・米国ETFに投資しやすくなりました。
またスマートフォンアプリからも簡単に操作でき、外貨損益チェッカーで為替差益・差損の状況もみることができますので大変便利です。
それでは。
ただし投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
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