会社員の資産運用ブログ

共働き会社員パパが米国株中心のインデックス投資信託で資産を増やす話。お金の話を中心に、子供のこと、日常の出来事も記載しています。

豪ドルは今が買い時か?長期的に見れば今後は上がる可能性大

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現在豪ドルが72円台と下落が続いています。現在の72円は2012年6月以来、6年ぶりの低水準です。

2014年12月には100円を超えていましたので大きく下落傾向にあることがわかります。ということで、現在の豪ドルは買い時なのか見ていきたいと思います。

 

豪ドルの推移

過去10年間の推移表です。2013年~2015年は90円から100円で推移していました。

それを踏まえると今の状況は非常に割安と考えられます。

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豪ドルの特徴

豪ドルは長期的にみても安定的で人気がある通貨です。現在の政策金利は1.0%ですが、過去は2%を超えていました。しかし現在は米国の金利のほうが2.25%と高くドルに流れているため、豪ドルに魅力がないのが要因の一つです。

オーストラリアは資源国のため資源価格に影響されます。また経済規模が小さいため、他国との経済状況、金利状況が影響します

特に中国との結びつきが強く、中国経済は現在失速気味が影響しているため通貨も下落している状況です。

また8月になって米中貿易関係が悪化、米国は第4弾で残り全ての輸入商品に10%の関税引き上げを宣言しました。中国経済の打撃も大きいため、豪ドルも下がっています。

 

豪ドルは買い時か

リーマンショックの時には一時期50ドル台まで下がりましたが、2年後には70円を超えています。一時期はもう上がらないんじゃないかと思いましたがそれでも100円まで上昇したわけです。

今後はオーストラリアの輸出品である鉄鉱石、石炭の資源価格はグローバル規模では上昇するでしょうし、中国経済も米国だけでなく、アジア・アフリカを相手に長期的には成長していくはずです。その恩恵を受けてオーストラリア経済も復活してくるのではないか?と思っています。

 

それでは。

投資は自己責任でお願いします。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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