会社員の資産運用ブログ

共働き会社員パパが米国株中心のインデックス投資信託で資産を増やす話。お金の話を中心に、子供のこと、日常の出来事も記載しています。

車の維持費は年間20万円以上!車を手放して固定費削減

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車の維持費は一体いくらかかっているのでしょうか?車を保有している方もその金額を正確に抑えている方は少ないかもしれません。

もし車を手放すことができればそれは大きな固定費削減につながり、その資金を貯金や投資、教育費に回すことも可能です。

特に子育て世代では、住宅ローンや教育費の負担がある中、車関係の出費もありますので思い切って車を手放す選択も検討してはどうでしょうか。

 

私が車を持たない理由

私は東京都23区在住で、一戸建てに住んでいますが、車を保有していません。

最寄り駅まで徒歩10分と近いこともその理由です。車は雨だったり乗りたい時にすぐ乗れない不満はありますが、タクシーやレンタカーで十分だと思っています。

最近は近くにカーシェアリングができたこともあり、ますます不要になりました。まだ使ったことはありませんが。

 

車の維持費は年間20万円~50万円

以下の表はタイプ別の車の維持費となります。

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出典:JA共済HPより

上記の表は駐車場代月額12,000円が含まれていますので、一戸建ての場合は大抵不要となります。これを除いた金額は以下の通りです。

軽自動車     :23.8万円

コンパクトカー  :30.0万円

Lクラスミニバン :35.7万円

年間これだけの出費がかかっているわけです。さらにここには自動車購入費や購入にかかる税金は含まれていません。購入コストが別途かかることも忘れてはいけません。

100万円の車でも5年乗ることを考えたら平均で年間20万円以上さらに費用増となります。

 

車を手放してレンタカーを利用した場合

例えば週末のみ車を利用している方は思い切ってレンタカーにした場合、一体いくらかかるのでしょうか?オリックスレンタカーで計算してみました。

条件:月4回乗車 1回12時間以内 土日料金

【早予約14-3】本州+四国 秋冬のレンタカースペシャル

軽自動車(ワゴンR)   :約20.1万円

コンパクトカー(フィット):約26.9万円

ミニバン(ストリーム)  :約40.3万円

ミニバン以外は維持費より安くなることがわかりました。

軽自動車やコンパクトカーも格安レンタカー会社を利用すればさらに安くなります。

乗りたい時に乗れない、急な予定で使えないといった不満はありますが少なくとも車両購入費は節約することになります。

 

カーシェアリングやタクシーを使う場合

平日少しだけ使いたい方はカーシェアも検討してみましょう。

毎日20分、年間240日使用する場合の料金はたったの76,800円(1日320円)です。

個人向け料金|カレコ・カーシェアリングクラブ

(月会費無料プラン、コンパクトカーの場合)

 

またタクシーを利用する場合、最寄り駅まで行く、スーパーの帰りで乗るなどした場合は、毎月8回×1000円/回とすると年間96,000円となります。もちろん使い過ぎには注意が必要です。

 

車を手放すときの考え方

家族状況や住む場所、交通網の状態でもちろん違いますが、私は以下の条件が自転車・徒歩で可能な世帯は車を手放してもかまわないと思います。

・普段の買い物が徒歩圏内
・子供の保育園、習い事の送り迎え
・介護や通院での必要がない
・仕事で車を使用しない

 

まとめ

仮に、車を手放してその浮いた費用で毎年20万円を投資で年間5%運用できたら運用資産金額は以下の通りとなります。

10年:259万円(元本200万円)

20年:685万円(元本400万円)

30年:1,387万円(元本600万円)

この運用額を知ってしまうと、車に便利さを求めるよりも、その資金を投資に回したいと思ってしまいます。

 

それでは。

投資は自己責任でお願いします。

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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