つみたてNISAを開始して資産は順調に増えている
つみたてが始まってもうすぐ2年が経ちます。
2018年の制度開始から株式相場は不安定でしたが、ここに来て上昇傾向になっています。ということは、愚直に積み立てていた人は、下落時もしっかり積み立てていたはずなので、含み益が出ているのではないでしょうか?
今回はそれについて思うところを記載します。
つみたてNISAの資産額状況
私の場合は、楽天VTIをマネックス証券で毎月積立投資しています。
よって10月18日現在の状況はこんな感じになっています。
資産額
資産全体では+6.5%増加となっています。
資産状況は2018年の方が含み益が多くなっています。下落相場でのつみたて購入が長かった影響がでていますね。
余談ですが、2018年は40万円積み立てるはずが、積み立て設定にしたせいで1か月分つみたて投資漏れしています(苦笑)
これに気が付いたのは本当につい最近でして、マジ凹みました。
楽天VTIの株価状況
2018年の1月からの状況です。米国株は2018年開始から大きく下がりましたが、その後上昇。
昨年末のアップルショックから大きく下落しましたが、今はまた最高値を目指すところまで回復しました。
よって、現在までつみたて投資を続けた人は資産運用の恩恵を受けられたと思います。
ただしこれは米国市場や先進国株へ投資した場合の話です。
eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)
一方、日本の株価2018年末に大きく下がってから、現在まで回復が遅く、米国のように株価が戻っていないのが現状です。
そのため日本株にのみ投資をしている人はまだまだ含み損があるのではないでしょうか?
しかし米国株への投資はブログ、Twitterではかなり盛り上がっていると私は感じますが、リアル現実の世界では残念ながらそんな感じはありませんね。
まあ、世界に分散投資が基本ですから、米国1国に投資している人は、普通の人からみたらリスクがありすぎるようにしか見えません。
いくら米国が人口増による経済成長が続く!グローバル企業が圧倒的シェアを握る!米国経済政策が世界経済を動かす!と言っても信頼おけないのでしょう。
まとめ
米中貿易戦争の影響や、景気後退懸念(むしろすでにリセッションに入っている?)が言われていますが、それでも米国経済は個人消費が伸びているため思っているよりも堅調です。また米国企業の多くは市場予想を上回る好決算を発表しているので、まだまだ米国は世界経済の中でも成長できると思います。
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
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