本当にお金を増やしたい人は資産運用を始めるし、本気度がない人はやっぱりしない
ITメディアビジネスの記事「高まる資産運用意識 お金があっても踏み出せない理由」を読んで思ったことについて。
投資に興味ある方は、読んだ方もいるかと思いますが、投資に興味はあっても行動する人は少ないというのは私も気持ちが理解できるところがあります。
今回は記事を読んでその内容、思ったことについてぼやきも含めて書きます。
資産運用したいと思っている人は5割以上
この記事はタイトルのとおり「「高まる資産運用意識 お金があっても踏み出せない理由」をアンケートの結果から解説してくれています。
高まる資産運用意識 お金があっても踏み出せない理由 - ITmedia ビジネスオンライン
読まない人のためにまとめると(笑)
・資産運用意識がある人は51%
・しかし実際に資産運用を始めた人は26%と半分
・20代、30代、40代の資産運用意向が高い
・しかし20代で始めている人はわずか17%
・男性の方が資産運用を始めている割合が高い
アンケートがどういった質問かわかりませんが、「資産運用したいですか?」で(はい・いいえ)の回答だとしたらこんなもんかと思う。
しかし、「資産運用に興味がありますか?」または「資産を増やしたいですか?」といった聞き方だともう少し割合が高くなるのではないか?と思います。
問題はそこじゃないです。
資産運用したい派が51%でも、実際に始める人は26%。
「やりたいけどやらない」という人が多くいるということ。
その気持ちはわかる。
私もTOEICの勉強が会社で必要だから受けとけと言われるけど、全く取り掛かれない(笑)
いや、勉強用のアプリを入れて2日間だけ真面目に1時間ずつ取り組みました。
結局興味がないため続かないのです。
「TOEIC興味はあるし参考書買ったけど、やらない」
「ダイエットはしたいけど、なにも行動しない」
「ストレッチはしとけと言われるけど、初日だけ」
「メモしろといわれるけど、最初の会議だけ」
まあ、人間こんなものですよね。
資産運用意向があるけどしない人の理由
これは記事の結論を書いてしまっている感じで申し訳ないけど(笑)
・男性は、投資に回す運用資金がないことが年代通して高い
・女性は、まず何から始めていいかわからないのが多く、リスクを取りたくない、知識がなくて不安が相対的に高い
女性の方が全体的に%が高いのが特徴です。男性は、不安やリスクをとることに対し、そんなに抵抗がないようですね。
これを「金融リテラシー不足」と言っていますが、まあそうだと思います
これは私の仕事上の経験だけで書きますが、男女の傾向がはっきり出ていると思いました。
男性は何をすべきかどういった状態にすべきか何となくわかるけど、材料やお金、人材がいないからできないと言い訳を言う。
女性は「これしてね」と言っても何からどう計画していいのかすらわからず、数日経過して何をすべきか聞いてくる。
(私の周りにいた人だけで判断しています。他意はありませんよ!)
まとめ
資産運用するかしないか。これは自分のことだからやってもやらなくてもいいと思います。
結局本当にお金を増やしたい人は、ブログやSNSで調べればすぐ何をすべきかは選択肢が絞られてくるので、実行していくのは簡単だと思います。行動力さえあれば。
でもその「検討作業」が面倒な人はそこまでしてお金を増やしたくないということですね。そこを乗り越えた人はやってみる。
あとはそのまま続けられるか、市場から退場するか。
せっかくなので10年は続けてみましょう。
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
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