ウェルスナビ2年間の運用実績!儲かったので売却
ウェルスナビで2年間運用しましたが、利益がでたのでこの度全て売却することにしました。
2017年に50万円から始めて、毎月1万円積立投資をしてきましたが、儲かっているこの時を最後に売却しました。
ウェルスナビの運用実績
2年間の運用実績はこちら 7.4%の運用益を確保(実際に入金までタイムラグがあるのでこの金額かどうかわからない)
2017年12月から始めましたが、さえない2018年を乗り越え、2019年後半の株式市場の加速でなんとか最終的にはプラス約5.5万円となりました。
資産別の内容はこちら
不動産、金が利益出ているというのもなんかね~と言う感じです。
ウェルスナビを始めた理由
2017年に始めましたが、当時はロボアドバイザーが結構が流行していました(笑)
そこで自分の運用方針とロボアドバイザーの運用という2種類のパフォーマンスを比較するために始めました。
手数料が1%というのは少し高いとネックですが、リバランスも自動で行うので期待したわけです。
ウェルスナビを辞めた理由
2017年12月に初めてからロボアドバイザーはしばらくはマイナスが続いていました。
それから米国株はすぐに回復しましたが、日欧株、新興国株が中々プラスにはなりません。資産比率も高いので足を引っ張っている状態ですね。
断っておきますがウェルスナビは長期間の運用を前提としているので、ウェルスナビが悪いわけではありません。
ウェルスナビはアセットが少ない資産へ積立投資をしてリバランスをしていきますが、米国株式市場が過去最高値を更新する中で、VTIへの積立はほぼなくVEAは現在「仕込みの時期」として積立しているわけです(VTIを売却して、他アセットを購入することもありました)
しかし、自分での運用は楽天VTIをコアにしてつみたて投資をしています。
またサテライトに米国ETFも始めたりして今のところは結構いい感じで資産を増やしています。日本株も徐々に売却して整理して米国投資へシフト中です。
このあたりを勉強していく中で私はどうも今後、日欧の経済成長が米国を超えることは今後20年では「ない」と思うようになりました。
と言うことは、今日欧株に仕込みをしているけど、これは将来増えるかもしれん。
しかし資産の増加率だけならやっぱり米国株に集中投資なんじゃないか?と思うわけです。
経済成長には自国の人口増加が必須ですが、先進国で人口増加が期待できるのはアメリカだけです。
またグローバルに活躍する企業や、世界最先端技術をもつ企業が生まれるのも米国です。今後のGDP予測も米国6.3%に対し、欧州、日本はマイナスと言われています。
そういったことを考えるとモヤモヤしてしまい、じゃあもう辞めよう!となりました。
配当金もあるけど手数料でほぼ残らない
運用はなんとか儲けを確保しましたが、手数料のとられ方も半端ない感じです。
分配金のおよそ2/3が手数料で取られています。
分配金の再投資ができていません (まじかー)
売却による注意点
今回12月19日に全額出金をしましたが、入金されるのは12月24日だそうです。
3営業日かかるわけです。
また、つみたて投資をしている人は、8営業日前につみたて投資解除をしないと、次回の投資が最後となります。
私はこれで1月もつみたて投資が行われることになってしましました。
みなさんウェルスナビを辞めるときは、ここに注意しましょう。
今後はどうするのか?
この資金を米国個別株の成長性あるものに一括投資をしようか、ETF購入資金としてプールしようか迷っています。
米国市場は今日も2日連続過去最高値更新!となって過熱気味と言われていたり、株高のため手が出しにくい状況とも言えます。
しかし長い目で見れば今購入しておけばいつか今以上に資産を増やしてくれる確率は高いわけです。
それでもすべての株価が高く見える!と感じる自分は、もうつみたて投資をしとけ!と言われている気がしますね(笑)
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
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