私の投資と資金の考え方について
今回は、私の投資とその資金についてお話をしたいと思います。
簡単に紹介すると
・生活防衛資金は2年分準備済み
・子供の教育資金は保険で準備中
・余剰資金は投資資金(資金は主に賞与から捻出)
・投資資金は年間最低100万円、最大200万円
こんな感じになります。
投資を始めて間もない人は、一例として参考にしてみてください。
投資資金と貯金の考え方について
現在私の生活防衛資金は約2年分を確保しています。
これが多いと思うか少ないと思うかは家計により判断して頂きたいですが、我が家は4人家族で万が一の資金需要を考慮するとこれだけすぐ使えるお金があるのは安心です。
(妻は貯金しかしていないので結構な貯金がありそうですが)
それ以外のお金は投資資金として運用している約1300万円程度があります。
この中では現金で保有している分も含めていますが、下落相場の時には追加購入したいと思っているため最低でも投資資産の20%は現金保有をしておきたいと思っています。
毎月の給料から2人の子供の教育資金として保険に加入しているため(18歳までの満期)、学費・生活費含め最低限のお金は確保していると思っています。
毎月給料から生活費・光熱費・保険など支払って、残ったお金は投資資金にしていますし、賞与から旅行、家電買い替えなどの特別出なお金を除けば、それもほぼ投資資金としています。
年間ベースで換算すると最低でも130万円、最大で200万円は投資資金にしていることになります。
資産配分について
(2020年1月末時点)
現在私は1300万円程度のお金を運用していますが、全額が株式や投資信託の商品ではありません。現金での保有していました約40%と高い保有率です。
それは相場が下落した時に追加投資できるようにしたいという思いがあるのと、一度まとめてドン!と怖くて商品に投資できないので、時間の分散で投資信託を購入しています。
2019年は分散購入ではなく、一度に購入したほうが大きく資産を増やせたのですが、結果論ですねw
日本株式は配当金と株主優待狙いで保有しています。
株式はずいぶん昔に購入したものを保有しているだけですので、これ以上買い増しすることはほぼないでしょう。
先進国株式は投資信託ですが、そのうち8割は米国株式への投資割合となっている商品ですので、私のポートフォリオは9割以上は米国への投資をしていることになります。
商品の内訳と推移について
商品の内訳ですが、35%は投資信託です。
また最近は米国ETFと個別株の購入をしましたので米国株金額と比率も上がりました。
投資信託+米国株資産の50%は米国への投資となっていますので、米国に何かあれば大打撃のポートフォリオです。
それでも米国は経済成長が続き、暴落しても復活は先進国の中でも早く立ち直り、さらに成長していく国です。
上の図はS&P500の指数ですが、2000年のITバブル崩壊後、一度は下落しましたが2008年ごろまで上昇。その後リーマンショックでまた下落しますが、それからは怖いくらいに上昇トレンドでした。
今後一時的な暴落はあるかと思っていますが、それでも将来にわたって経済成長による株価上昇の恩恵はあるはずと信じているので、今後も米国への投資は続けていきます。
なお、私が積立投資している投信は「楽天・全米株式インデックス・ファンド 」です。
全米楽天は、つみたてNISAでは年間40万円MAXと、特別口座で毎月5万円積立ています。
まとめ
・生活防衛資金は2年分準備している
・子供の教育資金は保険で準備中
・余剰資金は投資資金(資金は主に賞与から捻出)
・投資資金は年間最低100万円程度+α
投資を始める人は少なくとも生活防衛資金は投資と並行して貯めていくことをお薦めしますよ!
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
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