楽天VTIを50万円追加購入|インデックス投資で資産を積み上げる
前回、マネックス証券で保有している投資信託を売却して、楽天証券にまとめて今後購入していく記事を書きました。
ざっくりあらすじを書くと、マネックス証券で保有していた「三井住友バンガード海外株式インデックス」は信託報酬が高い、リターンも楽天VTIより低いというのが理由です。
そして売却により現金が140万円程できたので、これを楽天証券で楽天・全米株式インデックスファンド(通称:楽天VTI)を3回に分けて購入していく予定です。
そして今回は一回目ということで、楽天VTIを50万円分追加投資しました。
楽天VTIにした理由
楽天VTIは米国ETFでVTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)を買い付けしているインデックスファンドです。
これ一つで米国の上場企業丸ごとカバーしており、セクター分散も図られていますのでこれをコア資産として投資していれば、あとは何か物足りない部分を組み合わせて購入していけば良いのです。
VOO(バンガード・S&P500ETF)も分散は図られていますが、こちらは大型優良株約500銘柄に投資している点が違います。
中型株・小型株の今後の成長性を含むかどうかがリターンの違いかもしれませんが、私は米国企業は成長性のある企業がどんどん出てきますので、こちらのVTIを選択しました。
楽天VTIとは?という記事はこちらです。
楽天VTIをつみたて投資している状況
私はつみたてNISAを年間40万円、その他特別口座を毎月5万円楽天証券で投資しています。(つみたてNISAについては2020年よりマネックス証券から楽天証券へ移管)
その時の記事はこちら
そして今回50万円を追加投資しました。
一括で140万円を投資しなかった理由は、現在は相場の調整なのかな?と自分は思っていたところに、その確率も高いという報道をみると「う~ん」と考えてしまったからです。
ここで全額購入して、その後急激に下がったら短期間とはいえ凹むかなと。
それならば3カ月かけて分散投資した方がメンタル的には楽なんです。
もちろん調整といってもいつ来るかわからないので、結局購入しなかったら機会損失とも言えますけどね。
楽天証券での楽天VTIの資産状況
資産総額は2年ちょっとで202万円となり、含み益は+約42万円。
トータルリターンは26.12%です。
現在の基準価格が13,531円、平均取得価格が10,727円ですので結構な含み益となりました。
買付金は160万ですので、ここに今回の50万円と残り110万円が追加されますので、毎月の投資も含めるとあと数か月で一気に350万円を超えます(相場が順調なら)
まとめ
楽天VTIは私の資産形成のコア資産ですので、今後もつみたて投資を含めて投資資産の50%まで増やしたいと思っています。
楽天VTIは先ほども書いたように米国に上場しているほぼすべての企業をカバーしていおり、大企業は世界中で活動しているためグローバルへの投資でもあり、またセクター分散も図られてるところが強みです。
そこで物足りないセクターや補強したいセクターについては、別途セクターETFを購入して投資することで、リスクとリターンが最適になるポートフォリオが構築できるはずです。
この部分はまた記事にしたいと思っています。
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
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