2020年3月の資産報告|含み損は▲100万円突破でも投資は続ける
2020年3月も株価下落が止まっていません。
外出自粛などの措置もありますが、感染者拡大は欧州、米国、日本でも止まりません。
2月は含み益(140万円)がなくなった程度でまだ軽傷です。と書きましたが3月末時点では大きく含み損となりました。
では2020年3月の資産について確認してみましょう
資産運用実績(2020年3月)
運用資産総額と評価益
運用資産総額: 1,127万円(1ドル=107.59円で計算)
評価損益 : -101万円(-8.3%)
分類 | 銘 柄 | 評価額 | 評価益 | 利益率 |
---|---|---|---|---|
個別株 | 日本株 | 1,011,150 | 9,850 | 101.0% |
米国株 | 2,818,859 | -684,696 | 80.5% | |
投資信託 | 米国 | 3,107,232 | -340,467 | 90.1% |
現金 | 円 | 3,406,432 | - | - |
ドル | 936,051 | - | - | |
合計(円) | 11,279,724 | -1,015,313 | 91.7% |
3月の売買情報
購入
毎月積立の分
「つみたてNISA:楽天・全米株式インデックス・ファンド」 40,000円
※3月から10カ月かけて毎月4万円の楽天カード積立です!!
「通常:楽天・全米株式インデックス・ファンド」 50,000円
「ideco eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」 12,000円
スポット
※株価は平均取得価格
「楽天・全米株式インデックス・ファンド」100,000円
VYM 40株 76.44ドル
SPYD 100株 27.67ドル
VHT 1株 185.48ドル
MSFT 6株 146.6ドル
V 4株 167.7ドル
DOW 2株 27.2ドル
合計84万円分くらい投資をしました。
VYMは下がって購入していますが、今70ドル近辺なのでまだ高値で購入していますね。
SPYDは今が買いだと思って追加購入。配当利回りをみるとお得でしたので買い増し。理由は後述。
MSFTは今後も値上がりすると思って追加購入いています。
140ドル台で購入できたのは良かったです。
DOWは前回購入を検討と言う記事を書きました。
それでちょっとだけ保有していました。いつか倍ぐらいには戻ると私は思っていますので今後も追加購入を検討。
売却
ソースネクスト 200株(株価290円)
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
EXE-i 新興国株式ファンド
DBX 100株 18.69ドル
ソースネクストは値上がり期待銘柄でしたが2年前がピークの700円台でした。
その後は下がってきて結果この価格となりましたが、利益はゼロです。損しなかっただけましとしましょう。
この資金はドル転して米国株投資資金としています。
またDBXも売却しました。当初値上がりを期待していましたがなかなか思うように株価は上がらず、この相場でも崩れなかったことは良かったです。
テレワーク企業が増えてくる中で、使用するアプリケーションの重要性が改めて認識されてきていますので、一旦売却しますが今後もウォッチしていこうと思います。
新興国ファンドはこちらの記事で詳細を記載しています。
投資信託は楽天VTIに統一したかったので、と言うのが最大の理由。
結局2.5万円程度の損です。
前月比の状況
(単位:千円)
前月比▲175万円となりました。2か月累計だと217万円資産が減っています。
赤色の現金が130万円減っていますので、その分米国株に投資していますが20万円分くらいしか増えていないですね。
それだけ資産の減少が大きいということです。
それでも少しづつ購入して仕込む時期と考えていますので今はこれでいいと思います。
資産内訳
資産比率について
現金比率が約38%です。前月は40%でした。投資をして本来は比率が下がるはずですが、資産も減少しているので比率が変わりません(笑)
それでもまだ400万円程度あるのは安心して買い増しができるという意味では精神的にも大丈夫ですね。
投資信託の状況
評価益は前月比▲48万円でついに評価益もマイナス。
しかし米国VTIへ投資するインデックスファンドへ投資していますので、米国経済が復活したら評価益になるはずです。
日本株の状況
オリックスがかなり下がってきていますが、株主優待狙いで保有していますので安くても購入できないジレンマ。。
ジュニアNISAで購入したのは3月上旬で17万円台。15万円で買い!と思っていましたがそこまで待てずに購入してしまいました。
権利期日まで下がってきたことを考えるとそれほど売られていたということですね。
米国株・ETFの状況
(1ドルは107.59円で計算)
SPYDは下落耐性がないことが証明されてしまいましたが、今の株価だと配当利回りが7%を超えていますから、買い増しには絶好の機会だと思っています。
SPYDはS&P500の採用銘柄の中から、高配当利回り上位80銘柄が年2回入れ替えで採用されています。
個別銘柄で配当利回り10%を超える銘柄もありますが、1つに投資するより銘柄分散があって倒産リスクも低いSPYDがお得に見えてしまいますね。
マイクロソフトはいち早く回復しています。
ディフェンシブではありませんが、下落してもすぐに上昇するのが良いですね。
今後の方針
楽天VTIはあと40万円は2月に売却した投信の資金があるので、つみたてNISA、楽天カード投資とは時期をずらした日程で購入していきたいと思います。
個別株はマイクロソフトが強いので、ちょっと大きく投資したいな~と考えていますが果たしてそのチャンスはくるのか!?
3月末はついに含み損が▲100万円を突破しリーマンショックでも経験しなかったほど資産が減っています(2か月で200万円減少)
もちろん資産運用額の規模が3倍くらい違うこと、余裕現金があるからこそメンタルも強くなっていると思いますが、ツイッターやブログで皆さんと一緒に共有していることが大きいかもしれませんね。
退場しない。無理しない。投資は余裕資金で。これが鉄則です。
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
↓ブログ村ランキングに参加しています。