【2020年】ジュニアNISAでVOOとAWK(水の会社)購入
子供のジュニアNISA(子供のなんだからジュニアNISAは当たり前なのだがなぜかこう書きたくなる)を開設して投資をしています。
しかし年間80万円・5年間投資できる枠があるのに、現在はeMAXIS Slimのたった12万しか使っていません。
それではもったいないということで、今回米国ETFであるVOOと水銘柄のAWKを購入しました。
ジュニアNISAで購入しているもの
上の子のジュニアNISAは、eMAXIS Slim先進国株+eMAXIS Slim8資産均等型を毎月5,000円づつつみたて投資しています。
2019年度枠はそれ以外にもオリックスを購入しました。
オリックスは非課税枠で配当金と株主優待が魅力なので購入しています。
ジュニアNISAの購入期間が終わっても配当金・株主優待の恩恵を受けられます。
ジュニアNISAの投資方針
ジュニアNISAの制限として、2023年までの5年間しか投資ができません。
そして2023年経過後でも20歳になるまで引き続き非課税で保有できます。
(前までは18歳まで払い出しはできませんでしたが、税制改正により2024年から払い出しができるようにもなりました)
そうとはいえ、資産を増やすために活用しているので一度購入したら簡単には売却できませんので(できるけど非課税の恩恵はない)長期保有の方針が必須です。
我が家では以下の方針を立てています
・ジュニアNISAは長期間投資
・18歳までジュニアNISAで運用し、18歳以降も子供のNISA口座に移行
そのため一度購入したら、ほったらかしできる銘柄が前提になります。
米国株にした理由は将来子供にお金の勉強を教えるとき、ドル建て資産として興味を持たせること、配当金の理解をさせたかったということがあります。
またeMAXIS Slimでつみたて投資しているので、投信の勉強はこちらでできます。
そして今回選んだのが米国ETFのVOOと米国企業の水会社AWK(アメリカン・ウォーター・ワークス)です。
VOOとAWKを選択した理由
VOOは米国株主要大型500社から構成されていますので、市場平気並みのパフォーマンスが期待できます(そもそも私は楽天VTIを保有しているので、子供にはVTI以外としたかった理由もありますが)
eMAXIS Slim先進国株式とこれで資産のコアを占めると思います。
次にAWKを選択した理由ですが、地球の人口が爆増する中、飲料水がないと人間生きていけないし、食物・家畜も育つには水が必要と今さらながらに認識したからです(苦笑)
しかも飲める淡水(河川や湖水)ってのは地球上にたった0.4%しかないそうです。
ずいぶん前から米国株ブロガーさん達の間でも水の会社を紹介していますが、それに触発された影響は多々あります。
ディフェンシブだけど確実に成長していく!というところに期待しています。
もみあげ様
米国業界や政治についても現地情報などと一緒にわかりやすく説明してくれるブロガーさん。こちらで水会社3社の詳細を分析しています。
購入金額
1月23日購入しました
VOO 4株 305.67ドル
AWK 6株 135.01ドル
合わせて22万円程度の購入になります。
AWKは新型肺炎の最中でも株価は現在維持しております!
VOOは297ドル台まで下がっていますが、長期投資なので気にしない(内心はやっちゃった!)
今後の予定
ジュニアNISAは5年間、毎年80万円の投資枠があります。
2020年度の投信枠で12万円は子ども手当積み立てにより使用予定で、今回22万円使ったので残り投資枠は46万円程度になります。もっともそんなに購入するのかどうかはまだ検討段階ですが。
しかしこの残り枠でVGTかVUGを現在検討しています。
成長だけならVGTの圧勝なんですが、GAFAMという世界5大企業に投資できるVUGが気になってしょうがないです。
VUGは成長性がとがった感じではなく、巨大企業の安定的成長性!と言う感じ。
だからじっくりジリジリ上昇していくイメージが強い。
しかし栄華を誇ったGEや米国自動車企業をみるとこれも今だけかもしれませんがね。
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
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